闘いの日々リターン
かつてこんな記事を書いたことがある
四ヶ月前のことだ
今日また
カニがやってきた
大ぶりなのが五杯
まだ生きているので
もそもそと動き
泡を吐き続けている
今夜はこれを夕食としよう
札幌市に住む叔母が入院したので
明日の夕方着のバスで出かけなければならない
covid-19のクラスター感染があったらしく
憂鬱ではあるが
まだ感染者が少ないうちに用事を済ませてしまおう
ドクターとまだ話をしていないから何とも言えないが
2~3週間の入院加療が必要なようだ
実は叔母はペット不可の住宅で猫を飼っている
それがとても人見知りの猫で
人が訪問するとすぐに隠れてしまう
前回の長期入院のときは
長男の勤務先と住宅の中間地点が叔母宅だったので
餌とトイレの世話に毎日通ってくれた
その後の短期の入院は私がホテルから通った
だが今回は息子たちの住居も勤務先も違うのだ
とりあえず大学院生の三男が餌やりに行ってくれた
猫は12才くらいだったと思う
親戚の家族が面倒みることを放棄してしまった猫である
そして現在の叔母の年齢は89歳だ
興味本位で猫をもらい手あましして
七十代後半、八十歳近い年寄りに押し付けた
親戚にむかっ腹を立てている
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