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佐世保に帰省している。

「帰省」って言葉は、中学1年生のときから使っている。

佐世保市の小学校を卒業して、長崎市の私立の学校に入って寮生活していた。
月に一回、土曜日に佐世保の実家に帰り、日曜日に長崎の寮に帰る。
父、母、兄、妹が暮らす家に一瞬もどって、家族になる。

いまはもう、家族も実家の場所も昔通りではないけど、
それだけに「帰省」という言葉には哀愁を感じる。