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イキイキと仕事をするために必要な4つの条件

リーダーシップ・チャレンジ(大隈塾)の第11期が昨日、スタートした。

講師のスターターは駒井正義さん。
田原総一朗さんに代わって、大隈塾の塾頭をしていただいている。

三井物産の副社長だった方で、
ご自身のビジネススタイルを冷静に分析し、
納得感を加味した物語性をもって講義する。

<組織の中でイキイキと仕事ができるための4つの条件>
①心身ともに超絶に健康であること
ただ健康であるのではない。「超絶」でなければならない。
どんな状態か。
・おいしいものを食べたとき、素直に「おいしい!」と感じられる
・歩いていて調子よく、思わず小走りになる
・美しいものに出会ったとき、心の底から美しさを感じられる

「おいしい!」の件を聞きながら、わたしはこう思っていた。

スマホを見ながら食事をするとか、
ぜったいに「おいしい!」と感じないだろうな。
スマホを見ながら食事をしている人を見ていると、
たとえそれが立ったまま食べる食事の場であっても、
なんだか悲しくなってしまう。
スマホを見なくても、その場での食事は2分ぐらいですむ。
その2分ぐらい、食べ物と向き合ってはどうか、と思ってしまう。
食材をつくった人、食材を運んだ人、食材を調理した人。
食材になった動物。
スマホ食事の人はきっと、心が健康じゃないんだろうな。

さて。
②いいたいことをいって、やりたいことをやる
ただのワガママではない。そのためには、
・組織の中で「正しい」ことをやる。
・組織に認められる。
・組織に利益をもたらす。

③周囲の人(社外の人)たちに認められる

④仕事が自己実現につながっている

これら4つの条件を満たしたとき、
組織の中でイキイキと仕事ができるようになる。

わたし自身振り返ってみて、
まだまだだなあ、とつくづく思う。

でもうれしいのは、これまでの働き方に加えて、
「議員として」という軸が加わったこと。

地方の議員として組織の中でイキイキと仕事ができているか。
チャレンジしてみようじゃないか、とモチベーションが上がる。