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今日から、今から、たった一人から、幸せになる方法

時間を忘れるほどの集中(フロー体験)は、
「人類の3つ目の幸せ」
なんだそうだ。

『深い集中を取り戻せ』を読んでいたら、

 集中に関する研究で有名なのは、心理学者のミハイ・チクセントミハイの研究で、集中の極地と言える「フロー体験」というものが定義されています。
 それによれば、時間を忘れるほどの集中(フロー体験)によって、人はえも言われぬ高揚感を得られるということです。
(『深い集中を取り戻せ』井上一鷹 ダイヤモンド社 2021)

集中できる人は、自己肯定感が得られて、幸せを感じる。
それは、「意義」「快楽」に続く3つ目の幸福。

「意義」で幸せを感じる、というのは、ボランティアやリーダーシップを発揮したときに得る「人の役に立った」幸福感。

「快楽」で幸せを感じる、というのは、競争に勝ったりお金を得たりしたときに得られる幸福感。

「意義」「快楽」は、他者の存在や他者とのかかわりが必要だが、
「集中」は、他者の存在や、他者との比較はいらない。
自分が目の前のこと、いまやっていることに没頭すれば得られる幸福感。

瞑想で得られる充足感は、それ自体「幸せ」ということだったのか、と気がついた。
(なので、今日から瞑想してます)