相手がミスをしたことに気づいたとき、どうしようか 372-20240126

って、思いますよね。一瞬。

以前、カフェに行ったときに、というかタリーズでトールサイズのコーヒーを買ったとき、普通に支払いをしました。でも、なんか支払い価格が書いてある値段と違って、なんか割引があったのかなとか一瞬考えてしまいました。

そこで、その価格だったんだと思ってスルーしてしまっても、自分の方はそうだと思ってしまったことで、自分には罪の意識は生まれないかもしれません。

相手のミスだったかどうかということは、確認しない限りはわかりませんよね。最近は電子マネーやクレカなどが便利なのもあって、値段をちゃんと見ないこともあるかも。いや、ないかな。

僕はそのとき、なんかおかしいなと思ったので、コーヒーを受け取るときにちゃんと確認したんですよね。この値段であってましたか、と。100円くらい違っていることに気がついたので、念のため。

そしたら、失礼しました、ショートサイズの値段になっていました、とすぐに訂正してくださいました。もしかしたら、空港で待ち時間に飲む人は、ショートを頼む人が多いから、間違えたのかもな、と思ってます。

僕はそこで、この行動は誠実だったなということを、後から思ったわけです。だから、こうして書いている。サービスに対して、適正な価格を納得して払ったり、その対価をきちんと提供することは、誠実さのやりとりだなと。

相手のミスに気づけることも大切だし、相手のミスを率直に伝えつつ、相手の感情に配慮することも大切ですよね。そのへんはとてもむずかしいですが、そういうことをうまくなれたら、とても立派だなと思います。

コーヒーひとつでこんなことを話している僕はまだまだですが、そういうのを積み重ねていければいいかな。

それでは、以上です。


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