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思考の新陳代謝を上げていく

はじめに

おはようございます。
むぎです。

私がこのnoteで発信を始めて1ヶ月弱、
毎日頭の中のものを文字として吐き出し続けてきました。

そんな中で自分の中で生まれた感覚、気づきについて今日は書いていきます。
発信し続けてきたからこそ生まれた変化、
始める前には味わうことがなかった感覚です。
もしかしたら同じく発信活動をされている方だったら
共感していただける部分もあるのではないかと思います。

もし今発信はしていないという方も、
この感覚がわかると少し発信を始めてみようかなと思えるかもしれませんよ。

アイデアはインプットから生まれる

私の書いているコンテンツは特に何か専門的なトピックを扱っているわけではなく、
私が普段生活する中で、あるいは過去を振り返ってみて
あれはこういうことだったのか。と自分の中で得た気づきを発信しています。

こう言った媒体ではあるトピックに特化した専門性のあるコンテンツの方がいい
というのが通説ですが、多分私には無理なんですよね。

というのも常に興味の矛先があっちこっちと多方面に向いているので、
よく言えば好奇心旺盛、悪く言えば飽きっぽいと言える性格です。

しかし、だからこそ一見関係のない分野の知見を他の分野にも応用できる
というのが一つの強みとしても捉えています。

常にいろんなところから刺激を受けて、学んで、
それが自分の中で点と点がつながり一つの線になる。

そんな化学反応的に生まれた気づきを
こうしてあなたにお届けすることができています。

正式に診断されたわけではありませんが、
おそらく私はHSP、いわゆる繊細さんと呼ばれる性質を持っていて、
人一倍外部からの刺激に対して過剰に反応してしまうという特徴を持っているので、
普段の何気ない日常からも多くの情報量を受け取っているんだと自覚しています。

こうして外発的にも内発的にも多くの多くの刺激を受けることがないと、
今のような発信スタイルは続かないだろうなと思いますし、
発信をしてみて始めて自分が頭でこんなことを考えていたんだ、
ということを客観的に認識するきっかけにもなりました。

それは私のような性格だからできるんでしょ、
と言われてしまえばそれまでですが、
きっとどんな人でも、普段の何気ない日常にちょっとだけ意識を向けてみる、
意識的にインプットの機会を増やす。

ということを続けていると、
自分の中に溜まり続けてきた思考キャパを越え
いつしか自然と外に出したい、と思うようになります。

そして一度思考の蛇口を緩めてあげると、
溜まっていたものがどんどん溢れ出してくる。

そんな感覚を味わうことができると思います。
するとアウトプットが楽しくてやめられなくなってしまうんですよね。

アウトプットを続けているとインプットに飢えてくる

こうしてアウトプットを続けている中で、ふとある感覚に襲われました。

もっとインプットが欲しい

これまでは無意識にいろんなインプットをしていましたが、
ここにきてなぜか意識的にインプットがしたいと感じたんですね。
それもちょっと欲しいなんてものではなくて、「飢え」というのが
しっくりくるレベルです。

なんでこうなったのかというのはいうまでもなく、
自分の中に溜まり続けてきたものを外に出し続けてきたから
自分の中に残っているものが少なくなってきた
というサインだったんですよね。

これってある感覚に似ていると思いませんか?

私はこれを
空腹
に近い感覚だと感じました。

私たちは普段食べ物から栄養を摂取し、
必要な要素を自分の中に吸収し蓄え
そして余ったもの、使い切ったものを放出する。
するとまたお腹が空いてきて次の栄養補給を促す。

この一連のサイクルがまさに今回の私の思考の飢えと一致しました。

だからきっと、人間は食べ物を摂取して体を成長させていくのと同じように、
思考もどんどん新しいものを取り入れて、古いものを吐き出していくことで
成長していくんだなという実感を得ることができました。

おわりに

以上が私がアウトプットを続けて得た思考に対しての気づきでした。

まさか食事と同じところに行き着くとは思ってもみませんでした。

常に頭の中をフレッシュな状態で保つには程よいサイクルで
インプットとアウトプットを繰り返していくことが必要になりますよね。
体も常に古いものを出して新しい細胞に生まれ変わることで綺麗な状態を
維持しています。

ところが、生活習慣や食事が乱れていると、このサイクルが乱れていきます。
この新陳代謝の考えが思考にも通じるところがあると感じました。

常に新鮮でいい情報を摂取し続けていると、それがいい思考となり、
優れたアウトプットにもつながる。

まさに
思考の新陳代謝

これを意識して生活すれば、
自ずと健全な思考のサイクルに入ることができるのではないか

ということで、
普段の生活習慣と合わせて思考についても
今回のようなことを少し意識してみてはいかがでしょうか。
という内容でした。

今回も最後までご覧いただきありがとうございました。
また次回の記事でお会いしましょう。

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