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全員「成功」はできないかもしれないけど「成長」はできる

はじめに

おはようございます。
むぎです。

以前、頑張っているけど結果が出ない
というよくある悩みに対して
「努力は必ず報われる」のか考えてみた
という記事を投稿しました。

それから約1ヶ月、
衝撃的な言葉に出会うことができました。

今日はその言葉と共に、
「努力」について
改めて書いてみたいと思います。

努力は無駄にはならない

今回出会った言葉
全員「成功」はできるかも知れないけど
「成長」はできる

大変申し訳ないのですが、
どこで知ったのかさっぱり思い出せない。
ただとにかく衝撃的だったので
急いで書いた下書きにこの言葉だけが
メモとして残っている状態でした。

まさに以前の私の記事を
一言で表した言葉だなと思いました。

努力の結果、「成功」はできないかも知れない。

それでもその努力の過程は必ずあなたの中に
積み重なっていっている
という私の考えそのものです。

そこで改めて「成功」について
考えてみました。

それでも「成功」するのは一握りな理由

「成功」する
というのは、
周りの人より優れた結果を出して
他人からも評価される状態を指すのであれば、
成功者というのは
全体の約何割なんでしょうか。

1割かもしれないし、
3割くらいいるかもしれない。

その定義なんて曖昧なものですが、
圧倒的少数派
というのは間違いないでしょう。

一握りの人だけが「成功」する
というよりは、
「成功」とみなされるのは「一握り」だけ
とも言えるのではないでしょうか。

もし野球選手全員が大谷翔平だとしたら
それが標準となってしまい、
なんの希少性も無くなってしまうわけです。

それ以上の人が出てきて初めて評価される
ようになってしまいます。

つまり「成功」というのはとある枠組みの中で
秀でているか否か
でしかなかったりします。

その枠組みの中で上位数パーセントが
「成功」とみなされる。

それでも別の括りで見た時はまだまだ
なんてこともザラです。

よく年収1,000万円というのが
成功の一つのラインとして設けられますが、
これは日本全体で見たら上位に
位置するのかも知れませんが、
都心部に限って見れば
まだまだというところで、
実際にそこまで贅沢ができるものでも
なかったりすると聞きます。

だったら、自分が確実に上になれる
場所にいればいいのか。

それも一つの正解なんじゃないかなと
思ってます。

英語というのはわかりやすくて、
ネイティブからしたらただの
日常で使っている言葉に過ぎないものが、
日本でできるというだけで偉く重宝されます。

逆も然りで、
私たち日本人にとっては
割と当たり前になっている景色が
海外の方からしたら衝撃的だったりして
そこで観光需要が芽生えていたりするわけですよね。

ビジネスの文脈ではよく
レッドオーシャン、ブルーオーシャン
という言葉が使われます。


一応簡単に説明すると、
レッドオーシャンはまさに血の海、
すでに力のある競合が
バチボコやっている場所です。

対してブルーオーシャンは
まだ誰も知らない、
自分だけがその海の恵みを
1人いじめできる状態です。

もし自分が今努力しているのに
成功につながらないというのであれば
成功が見込める場所に
狙いを定めるのも一つの手段と言えます。

わざわざすでに一握りの成功者がいる
レッドオーシャンで
戦わなくてもいいのかも知れません。

強者と競い合って勝つことに意義がある
という方もいるかも知れませんが
別に否定はしません、ご自由にどうぞ。
ただこちらに押し付けないでいただきたい。

それまでの努力で
自分の中に蓄積してきたもの、
それを活かして「成功」と呼ばれる
「一握り」になれる場所はどこなのか

自分にとってのブルーオーシャンを見つける

そういうアプローチも
悪くないかも知れませんね。

おわりに

「成功」の定義なんてものは人それぞれです。

誰かにとってはその程度でも
あなたが満たされているのであれば
それで十分です。

なんて記事もずいぶん前に書いてたり。

そして何より、
あなたが努力したことで
必ず「成長」はできているということ。

だから自信を持って目の前のことに取り組んでみてはいかがでしょうか。

もし自分はここでは輝けない、
と感じたのであれば
そこはレッドオーシャン
だったのかも知れません。

少し違った場所に目を向けてみると、
そこにあなたにとってのブルーオーシャンが
広がっているかもしれませんよ。

もしかしたら海ではなく空がいいかも。
私は高所恐怖症なのでやめときます。

なんの話だ。

今回も最後までご覧いただき
ありがとうございました。
また次回の記事でお会いしましょう。

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