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腰痛から生まれた施術家。

毎度、ヌンチャク・コーイチです。

札幌市内で出張整体しながら、
時折ヌンチャクを振り回しております。

怪しいものでは・・・ございませんっ!

というわけで、今日は腰痛のお話

今でこそ施術家名乗っている私コーイチですが、
その片方で常に宿しているものがあります。

それは「YO・U・TSU・U!」

そう「腰痛」です。
 #普通に言いやがれ

思い返せばあれは私が中学二年生だった頃、
体育の授業で行われたとある陸上種目。

それは「走り高跳び」でした。

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背は小さいながらもそこそこ運動能力のあった私。
徐々にバーが上がり、脱落する同級生を尻目に
順調に進んでいた私はついに125㎝に挑むことに。

ふと、「あれ、なんか腰が・・」と
思いながらも、跳んだあとの自分を想像したら
跳ぶ前に諦めるという選択肢は1mmも
浮かび上がらずにそのまま125㎝に向けて
足を踏み出した私。

バーをかするお尻を無理やり引きあげて
強引に跳びきったその刹那っ・・・・

あっ、なんか腰痛い・・・

生まれて初めて体感する腰痛に
当時の私は何が何やら理解も出来ず
ただ次の授業の最中、
ずっと鈍い痛みを放つ腰に
ひたすら悶絶しておりました。

足を引きずりながら帰宅した後は
立ち上がることすらままならず、
結局次の日もソファーから起き上がる
事が出来ずに学校を休む羽目に。

その日を境に、中学二年にして
日々のルーチンに「整骨院通い」が
加わる、ある意味ハードな日常
待っておりました・・・

もちろん当時参加していた部活動も
ほぼ行けずに、日々コートで躍動する
同級生を尻目にただ見学しているのは
ほんとに辛いものでした。
※余談ですが当時バスケ部でした

当時、整骨院でしてもらった事と言えば、
・腰周りのマッサージ
・その後腰に電氣を流す
・あとは氣安めに湿布の処方


今の私が見ると見当違いも甚だしいのですが、
当時としては他に選択肢もなくただ怠惰な
時間を過ごしておりました。

「もう一生、腰痛いままなのか、俺?」


思考までネガティブに陥り、
何の彩りもない学生生活を
送ることとなりました。

しかもその腰痛は
大人になった今でも私を苦しめ続けることに・・

余談ですが、
高校生になってから始めた筋トレ
効果もあって運動に差支えあるレベルは
何とか脱したのですが、
その後も折に触れ、鈍い痛みが
周期的にやってくる展開に・・・

ふーーーーーーっ(汗)
なんか書いているだけで
当時の立つに立てない息苦しい感覚
が蘇ってきましたわw

もし、あの時の私のすぐ近くに
今の私」が居たなら、
きっと次の日には立たせることも
出来ただろうし、その後の競技復帰に
関しても的確なアドバイスが出来た
だろうなと思う次第です。

ただ、そこに行き着くまでに
費やした時間はあまりに長かった・・・

なので、今となっても自身の腰痛は
定期的にやってきては対処するという
最早月の暦の如く周期的な出来事として
私の中を周回しているわけです。

では、
あ、来たかも・・」という時に
ヌンチャク・コーイチはどのように
腰痛を緩和させているのか?

もしこれを読んでいるあなたも
定期的な腰痛に悩んでいるなら、
是非参考にしていただきたい。

あ、来たかも・・な時に即やってること

・立った状態で両足クロス前屈
・ヤンキー座り
・アキレス腱伸ばしからのさらに後ろ足を
 伸ばして膝を曲げた状態でやる大腰筋伸ばし
・仰向けに寝た状態で両膝抱えて反動つける
・殿筋周りのストレッチ
・テコンドーストレッチ
・激しい腹式呼吸

などなど。

最初に書いた足クロスしての
前屈は特におススメよ^^

詳細は、
別の記事でそれぞれ掘り下げて
ご案内するとしますね。

こうして振り返ると、
施術家の高みを目指すのも
日々スタエフで音声配信しているのも
もしかしたら私の原体験
そうさせているのかもしれませんね。

昔を思い出しながらつらつら
書いていたらそんな心境に至った次第です。

本日はこの辺で。
では、良いヌンチャクを。

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合わせて読んでほしいのがこちら。
「あなたのその不調、
もしかしたら呼吸のせいかもよ」

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おかげさまで好評です。
まだの方はよかったら覗いてみてね。

あなたの氣持ち、次のnoterへ繋げます^^