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【短編小説】ベッドで横になりながらぼーっとする

ベッドで横になりながらぼーっとする
斜め上でレースのカーテンが揺れるたびに
時間を無駄にしている事実が罪悪感となり身体に圧し掛かる

外と室内の明度はほとんど変わらず
夢か現実化の境界線は
ただただ風になびく

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