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しがない会社法&金商法研究者・和田宗久のnoteです。ここではどの組織とも関係のない、いち個人、いち研究者として書いておりますのでヨロシクお願いします<(_ _)> 私の研究者情報の詳細は→ご参照ください。 https://researchmap.jp/munehisa_wada

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最近の記事

Recent Five Photos

 「今日の5撮」ならぬ「最近の5撮」  ちょっと所用で個人的に普段あまりいかない方の東京、麻布十番とか、三田とかに行った。  オラの写真の撮り方はともかく、とりあえずキレイに撮れてる、ってわれながら思う(笑)  せっかくGRⅢをもってるんだから、もっと使うべきだな、って反省。  ↑東京タワーがこんなに大きく見えるところが、やっぱ東京だよなぁ。。。って来るたびに思う。  ↑にしても、中にラピュタあるんじゃないか?って感じの雲だった。こーいう雲がゲリラ豪雨をもたらすのか

    • Went to Korea

       1週間ほど前だけど、韓国の光州に行ってきた。  学会に参加させてもらい、報告もさせてもらったけど、いろいろな準備がすごくされているところが、オラが日本で参加させてもらう学会や研究会と異なるところ。  ↑資料を収めた分厚い冊子やネームカードまで。。。  オラの報告内容は、いまだはじめたばかりの不完全なもので、オラの研究分野の法律学でAIを使って研究するとしたら、こんなやり方とか、方向性があるんじゃないかな? 的なことを話したにすぎないけど、ちゃんとコメントをしてくれる先

      • Make Computers Cold!!

         社会科学分野の研究者らしからぬ状況な気もするけど、スクリプト?(ってか、コード、プログラム、スクリプトの概念の違いがよくわってないので、なんとなくスクリプトって書くことにする)を実行してたら、Mac…というか、エディターアプリのCursorのがよく落ちる。で、それまでの作業がすべてパーになってしまう。  オラの作っているスクリプトは、だいたいスクリプトを実行して、データの自動取得とかの一連の作業に半日くらいかかるんだけど、だいたい3,4時間したくらいで落ちている。  今

        • The Hidden Costs of Data Collection: Time and a little bit money

           まったく予期してなかったことだけど、このnote記事のタイトルの通り、データの取得という作業には時間がかかる。 それも取得している最中は、うまくいっているのか分からない状態で。。。  はじめのうちは順調だった。。。 ↑これをXでポストしたときは、おーーーって思ってたけど、別のデータを集めようとしたらつまずいた…  いま、ある特定の6か月間の間に提出された上場会社のディスクロージャーの訂正報告(情報)について、それが行われた前後一定期間内に大きな株価の変動があった場合

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          An Amateur's Adventure: Setting Up a Python Virtual Environment and Coding Space

           素人プログラマー?のオイラがプログラミングしていくうえでまず躓いてたのが、プログラミングの環境構築だ。  ものの本(たとえば、東大の先生方が出しておられる「データサイエンティスト育成講座」など)を読んでいくとブラウザ上とかでPythonのプログラミングをしたらいい(なんか、Jyupiterとかいうのを使うっぽい)、とか書いているものがあったけど、  なんか、エディター、それもなんとなくVisual Stukio Codeとか使っているとカッコいい気もするし、なによりブラ

          An Amateur's Adventure: Setting Up a Python Virtual Environment and Coding Space

          Trying to Write an Article in a New Style

           また、しばらく間隔が空いてしまった…  いろいろとバタバタしていたってのもあるけど、少し方向性を変えた、新しいスタイルで研究をやってみようと思ったら、あまり進展がなくて、書くこともなくなって、気づいたら時間がだいぶ経ってしまった。  やっぱり、こういうNoteやBlogの記事って、ある程度やっていることの成果が出てないと気分的にも書けないし、このNote書くことでちょっとは進展している研究が進むこともあるんだよね。  それで、最近はChatGPTを使った研究にハマってい

          Trying to Write an Article in a New Style

          Along the Thames

           現天皇陛下、徳仁親王が書かれたオックスフォード留学を中心とした英国滞在記『テムズとともに』を読んだ。もともとは1990年代に公刊されたものみたいだけど、最近、復刊されてAmazonのKindleでも読めるようになっている。  こういうと失礼かもしれないけど、めっちゃおもしろかった。もちろん、当時の天皇陛下の置かれてた状況は、一般人とはすごい異なるけど、それがゆえに、日本ではない場所で、天皇陛下にとって日常よりもだいぶ自由な状況で(ご本人があとがきで書かれていたけど)青春時

          Along the Thames

          Max Backpack

          10年ぶりくらいにバックパックを買った。 正確に言えば、その間にも2,3のバックパックは買ったけど定着せずに 結局、Mission Workshopのバックパックをメイン使いし続けていて、 さすがにいろいろなところがヘタってきたので、Mission Workshopの代わりになれば..…と思って、いろいろとChatGPT4や、海外のバックパックレビューのサイトなんかを自分なりに調べた結果、Able Carryさんのがいいのではないかという結論になった(下記は日本語のWebp

          Max Backpack

          Cherry Blossom around Waseda 2024

           少し前から職場のまわりの桜も咲いた。  お昼どきに行くとそれなりにたくさんの方々が見に来ているけど、出勤前だと比較的ゆっくり眺められる。  この春の桜の景色は2,30年前とほとんど変わらない。  ↑の橋は、早稲田あたりから池袋方面に抜けていく新しい道のために架けられたっぽいけど、その道自体がずっと開通しないので、既にちょっと古っぽくなってる感じもする。  都市の開発って難しいんだな…って思う。  それにしても、オラの学生時代から比べると神田川もきれいになった気がする

          Cherry Blossom around Waseda 2024

          Time to Change

           AI、とくにGenerative AIのスゴさは改めていうまでもないけど、ちょっとこれからは仕事、とくに原稿や論文の書き方を変えていかないと。。。と思うことがあった。  きっかけは、とあるサブスクリプションサービスに2重課金されてしまって、それも年間支払分の料金だったので、ちょっと痛いな。。。って思ってたら、英語のメールで何度かやりとりした結果、ちゃんとRefundしてもらうことができたってこと。  そんで、戻ってきたお金を、「このお金、ChatGPT4への課金に使ってみ

          Time to Change

          Quiet Sound before Cherry Blossom

           なんだかんだでまたしばらく更新できなかったけど、やっぱり何かをきちんと書いていないとこのnoteの更新も滞る。  これを書いているということは、ちょっとした論文や原稿も書いている。  ちょっとあまり書けていなかった時期があった分、これからはコンスタントにあと、これからは、自分の書くことがや主張することが、日本だけでなく、国外のアカデミア関係の人たちにも参考にしてもらうような内容、かつ、そういう内容にしていくことを目指す以上、オリジナリティや新規性をいままで以上に意識した

          Quiet Sound before Cherry Blossom

          Black–Scholes model

           2月には入り、学生さんは春休み。  オラたちも春休み。。。って、休みではないが、とりあえず講義はない。  で、オラの人生でずっとやるやる詐欺で、できずに来たことを少なくとも講義がない今のこの時期にやってやろう、という目標が一つ。    いつも講義で、新株予約権とその前提としてのオプション、そして、その価値の算定について説明するときに、「・・・数式が意味していることの本当の意味はオレも分かってないんだけどね・・・」ということを何年も言い続けてきた。  今年こそそんな自

          Black–Scholes model

          Goodbye Building No.9 in Waseda Univ.

           カバー写真の↑の建物、早稲田大学旧9号館。  多くの人には関係ないと思うけど、早稲田大学の少なくとも1990年代から2000年代はじめの頃までは法学系と商学系の研究施設で、図書館や、先生方の研究室があった建物。  今、オレが聞いている話だと、教育学系の新しい建物に建てかわるため、もうすぐ取り壊す。。。ていうか取り壊しにかかっているとのこと。  ↑の写真はちょっと前に撮ったものだけど、建物前にあったすでに大きな木などはなくなっている。  先日、東京で雪が降ったけど、そ

          Goodbye Building No.9 in Waseda Univ.

          December is here

           もう12月も中旬。。。  秋もだいぶ深まってきた、というか12月って冬の範疇にはいるんだっけ?  世の景色的には秋の終わり。。。って感じ。 ちょっと前にMacBook Air (M2)の13inchを買いました。。。 M3のMacbook Proとかの値段(フルスペックにすると100万円コース)をみて、ちょっともうオラの手の届く範囲を確実に超えたな。。。と思って dbrandさんのスキンシートを貼って少しオリジナル感を出してみた↓ このスキンシートのいいところ

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          The Objective of Corporation

           直近では、一般の方はたぶんあまり目にすることはないであろう媒体に乗せるべく、会社の目的に関する原稿を書いている。  会社は誰のものか、取締役たちの行為規範として、従業員、サプライヤー、地域住民などのStakeholdersのことはどこまで考慮できるのか的な考察は既に手垢にまみれているといっていいと思う。  とはいえ、ちょっと前に、うちの国のいろいろな人たちが、こーぽれーとがばなんす、って言ったらとりあえず。。。な感じで参照していたアメリカ法曹協会(American La

          The Objective of Corporation

          Long time no see.

          お久しぶりです。 というか、だいぶご無沙汰でしたが、また、ちょいちょいこのnote記事を書いてこうと思うに至りました。 noteを中断していた大きな要因は ↓  昨年、子どもを授かりました。  仕事以外で文章を書いたり、そのための考え事をしている時間がとれないな。。。って思ったりしたためにこのnote記事の更新もストップしてた。  ただ、最近になって気づいた、というか思ったのが、文章を書くってとりあえず絶対的な量を書かないと書きたいと思っている文章(オラの場合は論文や

          Long time no see.