Trying to Write an Article in a New Style
また、しばらく間隔が空いてしまった…
いろいろとバタバタしていたってのもあるけど、少し方向性を変えた、新しいスタイルで研究をやってみようと思ったら、あまり進展がなくて、書くこともなくなって、気づいたら時間がだいぶ経ってしまった。
やっぱり、こういうNoteやBlogの記事って、ある程度やっていることの成果が出てないと気分的にも書けないし、このNote書くことでちょっとは進展している研究が進むこともあるんだよね。
それで、最近はChatGPTを使った研究にハマっている。でも、別にChatGPTに何かアウトプットを作ってもらうとか、直で答えを出してもらう、とかいったことを考えているわけではない。
最近は、ChatGPTに課金して、ChatGPT-4oを使えるようにして、思いついた研究上の問いをいろいろと投げかけてみていうる。で、ちょっと余裕があれば英語でやりとりしてみるようにしている。
↑最近、MacでもChatGPT用のアプリが提供されていてそれを使っている。
でも、注意しなきゃいけないのは、ChatGPTに議論の際に参考にした資料やおすすめの文献を聞いてみると、フェイク情報を混ぜてくることがある。実在する研究者や雑誌を紹介してくれるんだけど、よくよく調べてみるととその論文は存在しなかったりすることがある。
たぶんChatGPTは、知的財産法分野の問題を避けるために、正確な参考・参照文献を敢えて紹介しないようにしてるんじゃないか…とも思っている。
だから、ChatGPTは、考え方のヒントや、外国の法制度の下調べにはすごーーく役立つけど、それだけに頼ることは現時点ではオレの分野ではまったくできなくて、従来のやり方も併用する必要がある。
でも、ChatGPTとのやり取りしながら進める研究は、新しい視点の研究が見えてくるかもしれないって、ちょっとワクワクしてる。
ちなみに、オイラがやりたいのは、実証的なデータを集めて分析する研究。
たとえば、重要なディスクロージャーの虚偽記載を見つける基準として、訂正情報が出た後に一定の価格変動があったかどうかを見るって考え方があるけど、そのためには証券市場まわりの正確なデータを集めて分析する必要がある。で、どうやってデータを集めるかをChatGPTにいろいろ聞いてみたら、機械的に分析するためのPythonコードとかも教えてくれた。
最近は、ネット上では、プログラミングの仕事がなくなるって話も聞くけど、ChatGPTとVSコードを組み合わせて、Pythonの勉強をすれば、オイラがデータを集めて客観的に分析しながら法制度を考える研究をする、ってレベルでいうと、ちょっとできるかもしれないって思って、ちょっとワクワクしてる。
んで、今年は、もっといろいろ試行錯誤して、何かしらの成果を出して、来年には大きな学会か研究会でみんなに参考になるような報告ができたらいいなと思ってる。
そのうち、もうちょっと具体的なこととか書けたらいいな…って思ってます。
ときどきカツカレーが無性に食いたくなって、オトボケに行ってしまう。
にしても、あっという間に夏みたいな日もでてきましたな…..
まだまだとても、サポートを受け取れる内容にはなっていないと思いますので基本的にサポートは不要です。でもでも、もしサポート頂けたら、何か面白くなりそうなことに使わせて頂きます!!