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グアテマラ訪問記③ / 3日目 - ご当地グルメ、おススメ土産物屋とアンティークショップ-

十字架の丘を訪れた後、ホテルに戻る途中で見つけたお土産屋さん(Nim Pot) に立ち寄りました。


1. 土産物屋とアンティークショップの出会い


こちらのお土産は少し高めかもしれませんが、市場よりも洗練された品々が揃っています。織物や木彫りの製品、いわゆる手工芸品や民芸品が好きな方にはたまらないお店です。店内は広く、目移りするほど多くの商品がありましたが、自宅に飾る置物や甥っ子へのおもちゃを選んで購入しました。


入った瞬間これは良店と分かる
お面
ぱっと見メキシコ風ですが、グアテマラ産です
目がキマってる!
即買いした置物。自宅に飾ってます




その後、ふらふらとホテルに戻っている途中、Googleマップに載っていないアンティークショップを見つけ、ふらっと入ってみました。そこで一目惚れしたのが、強烈なデザインの容器とオブジェです。この容器について店員さんに尋ねると、アボカド用とのこと。中南米らしいユニークな発想にますます惹かれ、購入しました。帰国後、行きつけのドライフラワー屋さんで、マリーゴールドやトウモロコシ、アンスリウムなど、中南米らしい花々をあしらってアレンジしてもらい、とても気に入っています。


アボカド容れ(真ん中)
アンティークショップの雰囲気


お気に入りのアレンジメント

また、この店でグアテマラ産のめのう(ágata)のブレスレットも購入しましたが、兄に写真を送ったところ、「それ、数珠じゃない?」とツッコミが入りました。全くそんなつもりはなかったのですが、それ以来、どうしても数珠にしか見えなくなり、あまり使わなくなってしまいました…。


数珠にしか見えない

2. 夕食(グアテマラ名物ペピアンを食す)

昨日のカルドに感動し、今日の夕食もスープが飲みたくなり、調べてみると「La Casa de las Sopas(スープの家)」というお店がありました。

早速入店し、人気のメニューを聞いてみると、「ペピアン(Pepián)」がおすすめとのことだったので、注文してみました。

ペピアンは辛さはなく、むしろマイルドで、カレーというよりはシチューに近い感じです。焼いた野菜をミキサーで砕いてベースにしているような味わいで、スパイスも効いており、奥深い味わいが広がります。どこかで食べたことのあるような味だけれども、何の料理かと言われたらだせない。ほんのりパクチーも利いていて、非常に食べやすい味です。量が多いかなと思いましたが、重たすぎないので意外と食べ切れました。

グアテマラに来たら、ぜひ一度は食べてみてほしい料理です。日本人の口にも確実に合う味だと思います!

Pepian


その後は満腹になりながらホテルに戻り、ウトウトとベッドで寝落ちしてしまいました。これで3日目のレポートは終了です。次回は、4日目にMundo Contigoの講師たちとの面談について書きたいと思います。



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