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0012:人間死んだらどうなるか

死とは何か

天国の話を、もうちょっと続けましょうか。気になるでしょ?
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今月のNewtonの特集が「死とは何か」らしいですし(2018年8月現在)、ちょうどいい機会なので、わしが考えている人生モデルから導き出される、この「死とは何か」をお話しましょうかね。

あれ? 天国の話ではないの? と思ったかもしれないけど、わしらの死と天国は密接に関係しているので、実質、天国の話になると思います。ご安心を。
d(^~゜ )


人間死んだらどうなるか

わしが子供の頃からずっと疑問だったこの「死」という現象・・・人間は死んだら、どうなるんだろうという疑問の答えが最初にもたらされたのは、確か中学校の時でした。

かの有名な、丹波哲郎先生の『大霊界』のビデオを見たときです。懐かしいですね。
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『大霊界』のビデオ、といっても、丹波義隆さん主演の映画版ではありません。そのちょっと前に発売された、丹波氏自身の講演会のビデオでした。なんでそんなレアなもんを見たのかって言うと・・・昔、実家がビデオ屋さんだったんですよ(笑)

講演会は、たしかみっちり2時間位あったと思いますが、まだ中学生だったわしは、途中で飽きることもなく、それを食い入るように拝聴したことを覚えています。

何って、人間が死んでも、滅びるのは肉体だけで魂と意識は残って、霊界という次の世界に行くんだ、という概念が、わしにとってはたいへん新しく、そして死への恐怖を和らげる、ありがたい内容でした。

まぁ、当時は鵜呑みにしていたのですが、それから大人になるにつれ、大霊界にも色々な疑問が湧き、その結果として、自分で色々理屈をくっつけていく形になるのですが、今でもこの『大霊界』シリーズの影響は、すごく大きいと自覚しています。

映画も見ましたよ。加護ちゃん辻ちゃんが目からビームを出すシーンが印象的でした(笑)
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丹波さんは、若い頃からずっと、役者の仕事をしながらもずっと、この「人間死んだらどうなるか」が気になって気になって仕方なくて、自分なりに様々な本や体験談にあたって、じっくりご研究なさったそうです。僕のスタンスと、なんだか似ていると思います・・・なんて、恐れ多いですけど。


死者の行くところ

死、という言葉は、すごく不吉なイメージなんじゃないかと思います。わしもそうです。

生きてる以上、死は絶対に避けなければならない現象です。本能ですね。生き物は全部、そうプログラムされているんです(0004参照)。ですから、死そのものは、どうしても忌み嫌われる出来事になります。

でも、実際に体験してしまうと、死はただの、出来事です

そんでもって、死んだあとも、何もかもなくなってしまうわけじゃなくて、ココロとアタマと、仮想的なカラダが、ワンセットで天国に行きます。生きている間とほぼ同じ感じです。

もちろん全員天国に行きます。なにせ、ここが地獄なので、天国以外に行き先がないんです。

死んだら審判を受けて、天国とか極楽とか地獄とか精霊界とか畜生界とか、色んなとこに振り分けられると、様々な宗教やスピリチュアル本に書いてあったりしますが、よく覚えておいてくださいね。

死んだら、天国へ行きます。全員です。

汝も、わしも、汝の嫌いなアイツも、わしの好きなアーチストも、貧乏人も金持ちも、聖人も極悪人も、犬も猫もパンダも、セミもカタツムリもコバエもゴキブリも、木や草ですら、みんな天国へ行きます。

理由はたった一つ。他に行くところがないからです。世界は大まかに二つしかないんです、地獄と、天国と。0009参照

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では、次回も死についてもう少し話しましょう。
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何度も言いますが、わしの話を信じないでね。全部ウソかもしれないよ??
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次の話:(0013:カラダのヒミツ
前の話:(0011:レコードのミゾと人生のナゾ
これは、拙ブログ『人生はなぜ辛いのか、と思った時に読むブログ』からの転載です。イラストや強調で分かりやすい、本家サイトはこちら。https://jinseihanazeturainoka.blogspot.com/
このブログの文章を初めてお読みの方は、ぜひ第1回からお読みください。https://jinseihanazeturainoka.blogspot.com/2018/09/0001.html
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「ニンゲンのトリセツ」著者、リリジャス・クリエイター。京都でちまちま生きているぶよんぶよんのオジサンです。新作の原稿を転載中、長編小説連載中。みんなの投げ銭まってるぜ!(笑)