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クラウドファンディングのリターン品の準備の時間が足りないかも?

「チーム村松の会議室」では、ファッションデザイナー村松啓市とその挑戦を支えるチーム村松の定例会の内容を、毎回公開しています(※内容は連載ではありません)。今回は「クラウドファンディングのリターン品の準備の時間が足りないかも?」ということについて話し合いました。

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●チーム村松が挑戦していること

村松啓市がディレクターを務めるニットブランド「AND WOOL」の商品の予約販売を行うためのクラウドファンディングに、私たちは今、挑戦しようとしています。予約販売をする商品はカシミヤの大判ストールで、名前は「みんなを幸せにする 魔法のストール」に決まりました。

実際のクラウドファンディングのプロジェクトページの作成と、スケジュールを決定する段階に入っています。

●チーム村松のアクション

今回のクラウドファンディングで用意するリターン品は以下の9つを予定しております。

・魔法のストール
・魔法のストール(3枚)
・お礼のメール
・静岡香緑茶(3個パック)+お礼のメール
・静岡香緑茶(5個パック)+お礼のメール
・オリジナルブローチ
・ギフトセット(魔法のストール+静岡香緑茶)
・ギフトセット(魔法のストール+オリジナルブローチ)
・ワークショップ開催権利+魔法のストール(5枚)

この中で、クラウドファンディング用に生産しなければならないのは、「魔法のストール」と「オリジナルブローチ」です。

この2つは、製造過程の一部を在宅ワークを必要とする人たちのための「雇用創出プロジェクト」の一環として外注します。さらに、1つ1つが手仕事で作られるため、製品を仕上げるまでにどうしてもある程度の時間がかかってしまいます。

●ここで発生した問題

今回のクラウドファンディングは、この「魔法のストール」の予約販売という形で行います。こちらの「魔法のストール」は、クラウドファンディング終了後に11月中旬より一般販売開始を予定しております。

先にクラウドファンディングでご予約・ご注文をいただいた方には、それまでにお手元に届く体制を整えたいと思っています。そうなると、注文数によっては製造が間に合わない可能性があります。

現時点で、これに対する対応方法を2つ考えています。

・限定数を設けて販売する
・納品期間別にリターンを設ける

どれくらいの数をどれくらいの期間で生産できるかを検討して、決定したいと思います。

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●今日の会議のまとめ

リターン品の中で「魔法のストール」と「オリジナルブローチ」は、製造数もしくは期間のどちらかを「限定」として販売することを検討したいと思います。ただ、私たち「AND WOOL」ではこの取り組みをさらに広げて、在宅ワークを必要としている人たちに「雇用創出」していくことが目的なので、生産体制を拡大していけることはとてもいいことだと思っていますし、できるだけその方向で対応できるように考えていこうと思っています。

●今日の村松の弱音

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◯おまけ 〜本日の会議おやつ〜

↓コメダ珈琲店のホットココア

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