見出し画像

学生が髪を染られるようになるための壁

画像1

今の令和の時代、自由が叫ばれているのに校則や規制に反対する人が増え自由になっていくケースが増えている。

その中でも古くからある”髪を染める”問題。

最近でもツーブロックが校則で禁止されて話題になっていました。

テレビでも何年間もこの手のニュースは取り上げられてきたのはご存じでしょう。

染めることを禁止にする理由【教師側】

まずは教師側の意見としては3つ

画像2

1.安全のためのため 生徒の安全を守るためという理由ですね
2.そういうルールだから そうい規則だから従え理論
3.風紀が乱れるから etc...

このような回答が返ってきた(言われた)人はいるだろう。

「お尋ねの髪型につきましては、それを示している学校もございますけれども、きちんと類型を示しまして生徒に伝えているところです。その理由は、外見等が原因で事件や事故に遭うケースなどがあるため、生徒を守る趣旨から定めているものでございます」
東京都教育委員会の藤田裕司教育

Twitter での反響

「ツーブロックの人が事件や事故に遭いやすいというデータはあるのか?」「これでは納得できない。根拠は?」といった合理性に欠けているという指摘がある。                             また、ツーブロックを校則で禁止している学校についても、「生徒は見た目で判断されてるってこと?」「ツーブロックの社会人はいるのに、生徒は髪型を自由に選べないのか?」など批判する声も多い。          一方では、「ツーブロックの人は怖く見える」「“不良の髪型”というイメージがある」など、ツーブロックに対してネガティブなイメージを持つ声もあがっている。 

その他色々な理由があるでしょうがこんなところでしょう。

では私が考察する髪を染めてはいけない理由を述べます。

 染めることを禁止にする理由【MUMEI考察】


私自身は染めたい願望は今までなく、深く考えたことは初めてである。

説得力が低下したところで私の意見を述べていきたい。

理由は風紀が乱れないようにするため

普通の答えが書いてあり読む気が失せた人もいる気がするが待ってほしい。

しっかりと理由を述べさせていただきたい。

教室などで一人が騒ぎ出したりしてしまうと他の人もその空気に巻き込まれて風紀が乱れる。統制がきかなくなってしまう。それによっていじめなど荒れてしまう現状を作り出してしまう。

これはもっと深堀すると日本人と特性が関係している。

日本人は集団行動の特性を持っているからである。

集団で生きることが基本である日本では他で違うことをするだけで違う目で見られる。

飲み込まれやすい性質の日本人だからこそ風紀は大切なのである。

また髪を染めることによる心理変化も関係している。

色にも心理効果があり赤や黄色などの色は興奮色と呼ばれている。

反対に青色などの色は沈静色と呼ばれておりその色を落ち着かせる心理効果があるからだ。

と私は考察する。

髪を染めるようになるための方法

今までは禁止の理由を書いてきたがではどうしたら髪を染められるようになるのか。

そこには大きな問題を解決しなければならない。

それは 責任問題

責任問題が一番の問題であるのは問題が発生したとき誰が責任を取るかが一番重要であるからだ。

子供に何かあるたびにモンスターペアレントなどいう言葉もでてきた現代日本。

画像3

何かあったら子供が𠮟られていた昭和の時代、何かあると学校の責任の時代。

今の時代、学校の責任問題に発展することが多く、数年前にもふざけた生徒に手を上げてしまった教員がニュースになったのは耳に新しい。

髪を染めた生徒同士が喧嘩などのトラブルを起こした場合には学校側の責任問題とされるため。

だからこそ学校は禁止にするのは正しい判断であると私は感じてしまう。

子供は自由に髪を染めても事が起きれば学校の責任。

自由を主張するならば責任をとるのが道理だがほとんどの人がそんなこと考えていない。


自由を獲得できる人間は責任を持つ人間だけ。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?