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楽しいってなんだ?


どうもMULTIPLIER197です。

本日は#楽しい研究部 のプロローグです。


楽しいを研究するにあたって

楽しいとはなんなのか?

について考えていきます。


言葉の意味で考えてみると?


①心が満ち足りて,うきうきするような明るく愉快な気分である。
 「家族そろっての-・い夕食」 「 - ・く遊ぶ」 「旅行は-・い」
②食物などが十分にあって快い。
「忽に餓の苦び皆止みて-・しき心に成りぬ/今昔 2」
③富んでいる。豊かである。
「堀川相国は美男の-・しき人にて/徒然 99」 〔主に自分の行動を通して持続的に感じる快さをいう語。その快さが物質的な裏付けを伴った場合③ の意に転ずる〕 → 嬉しい(補説欄)


1 満ち足りていて、愉快な気持ちである。
「毎日を―・く過ごす」「テンポのよい―・い曲」「―・いピクニック」
2 富裕である。金持ちである。
「堀川相国は、美男の―・しき人にて」〈徒然・九九〉
3 作物の出来が豊かである。
「この年頃は、いとこそ―・しけれ」〈大鏡・道長上〉


これらを調べて感じたのは

良い感情、プラスの感情が満ちている状態のこと

だと思いました。



似た言葉と比較して考えると?


似たような言葉で違いがなかなか分からない「面白い」

「楽しい」と「面白い」の違いという視点で調べてみると

様々な意見があって

面白いと楽しいの違いを分かりやすく言うと、
「面白い」は目の前が明るくなるほど心惹かれる様子を意味していて、
「楽しい」は満ち足りていて愉快な気持ちを意味するという違いです。


面白いという表現の方が
より知的好奇心に溢れているような表現であり、意味深いもので、
楽しいという言葉は
面白いという表現よりも感覚的であり、
深く考えるよりも感情が先に動いているような様子を表現しています。


面白いは頭で感じているものであり、
楽しいは心で感じているものである


「楽しい」と「面白い」の違いは、
一言でいえば、「感情か理性か」である。
あるいは「結果か興味か」とも言える。


楽しい物は受動的で
面白い物は能動的


「面白い」は、何かを認識した時に、頭で考えた結果湧き上がってくるものです。「楽しい」は、その場にいて自然に湧きあがってくるものです。


「楽しい」の主体は自分(「楽しそう」は相手)

自分が楽しい
〇〇するのが楽しい(〇〇してるのは自分)
「面白い」の主体は相手や出来事など

〇〇さんは面白い
〇〇という番組は面白い
自分は面白い(外から見た自分、つまり相手)

ただ、「楽しい」は「面白い」だけに誘発されるとは限らず、
「辛かったけど楽しかった」、「スリルを楽しむ」などがあり、
何かを経て得た幸福感のようなイメージです。


「楽しい」と感じるのは、体験を通して得られるもっと直接的な感覚



我々の解釈でまとめてみると

体験を通して湧き上がってくる感情

ではないかと思いました。


つまり

「楽しい」ものを作る我々としては
単純にアート作品を創っても、体験にはならないので
「楽しい」ものとはならない。


理屈ではなく、感覚的に湧き上がってくる直感的なもの。


今後の活動としては
どう体験を作品の中に入れるのか?


研究部としては
直感的な、感覚的なものをどう言語化し、
それぞれの共通項を見出すのか?


ここがポイントになっていくのではないかと思います!


正直どうなるかわかりませんが、
そこも楽しみして頂けると幸いです!!

とりあえず
やってみないことには何も言えないので

やってみます!


#楽しい研究部 のはじまりです...






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