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苦笑い運転手さん

ある方の旅日記マガジンへ拙者の記事を入れてもらえた。とても嬉しいので海外での出来事もnoteに書いていこうと思う。そもそも文章がとても下手くそだから、少しでも人の興味をそそるネタで更新を重ねていきたいと思う。仕事の出張で中国やタイなどの東南アジア諸国へ行くことがある。そこで、閃いたのは異国の地における単独行動について。

先に断っておくと、英語も中国語も私は話せない。いや、話せなくても移動も寝泊まりも食事も大丈夫だったりするんです。空港の入国審査から空港からタクシーに乗って宿泊先のホテルに行ってチェックインしたり、一人でレストランに入ってメニューから食べたいものを選んで注文して会計することだってカタコト会話で出来る。これはわかる人にはわかるし、怖くて無理だって人には出来ないことだと思う。

もちろん痛い目にもあったりする。タクシーで降ろされた場所がまったく目的地でなくてびっくりしたことがある。中国蘇州での出来事だ。違う違う、とゼスチャーとスマホのマップで説明すると、やっと理解してくれた運転手さん。正しい場所に到着して、法外な追加料金を請求してきたのだが、それを無視して適当な額を上乗せして元を払った。運転手さんは苦笑いして勘弁してくれた。苦笑いというのは世界中どこにでもあるんじゃないかな。

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