見出し画像

たまたま運が良かっただけ

#人生 関連の記事をチェックすると顕著なのが、起業成功系のハウツータネ明かし記事である。これを指差しするのはいかにも馬鹿で自分の人生不満だらけで他人への僻みが充満した下品な人間に思われるかもしれないが、、
まあ、他人の視線なんてどうでもいい。

で、この起業成功系記事へうんざりされているのは私だけなのだろうか?そもそもnoteとは成功者と成功者予備軍がマジョリティなのか?たしかに誰だって成功したいだろうし敗残者になんてなりたくない。もっと言えば、そもそもSNSで自分を晒すことが出来る人間は同窓会に参加することが可能な連中と同じで、「一定以上には生きれてます」と言える人種なんだよね。

話は逸れるけれども、私は同窓会に出席したことが一度もないし、今後も誘われても辞退するつもりである。更に話が逸れていくが、人との出会いについても偏った姿勢を貫いていて、ネット上で知り合った方からオファーを受けても、私自身が会いたくならない限り絶対に会わないでいる。逆に私が会いたくなったら、ノーアポでその人がいるであろう地域まで行ってからいきなりダイレクトメッセージを送ったりする。つまり、私は運命主義者である。

成功者たちのハウツー記事がなぜに嫌いであるかというと、そこに成功者全員に共通する「成功の理由」が書かれていないから。人が成功するか、世に出るかなんて、「たまたまの偶然」でしかない。こんな断言をすると、また偏見だとか思われるかもしれないが、そもそも、、場末感がバキバキなこの記事をここまで読んでくれてありがとうございます。

タモリさんや北野武さんの「芸能人や有名人になったのはたまたま」みたいな発言をきくと、なんだかスッキリするし、なぜだろうか、自分が出来ないと思われる、不可能なことにも挑戦したくなる。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?