25歳初心者のひとり暮らしの楽しみ方
ひとり暮らしを始めて、ちょうど1年になりました。始めは家を転がり出るようにスタートしたけれど、思いの外充実しています。うん、楽しい。これは楽しいぞ、ひとり暮らし。
楽しいひとり暮らしのコツを、25歳のひとり暮らし初心者目線で書いておきます。これを見返したら、数年後の自分には笑われたり褒められたりするかもしれません。
でも、生活なんて可変なものです(と言い訳。)今ごきげんに過ごせている6畳半の我が家のくらしをご紹介します。
家事にこだわらない
こだわらないことにこだわってます。今の私は「えっへん!」と鼻息が出てるイラストみたいな顔してる、多分。
しなきゃいけないというプレッシャーをなるべく減らしたいんです。
毎日自炊しているけど、炒め物かスープばかりです。でも、素敵なレシピにならなくても、私生きていけるなら偉い!お掃除も毎日しなくてもいい!特に冬はズボラでいい!
モデルルームみたいなお家は、映えてるな〜素敵だな〜と思います。インスタで保存とかしちゃう。けど、自分には心地よいかわからないのも本当のところ。
生活してるお部屋でいいよね、ってそこは思ってます。
モノを増やさない
家事の中でも、特に片付けと掃除が大の苦手です。これは昔からで、元あった場所に物を戻せません。一瞬の面倒さに負けます。
だけどこの生活スタイルで自分を責めてばかりいたら、とてもしんどい。だから私は、そもそもあまりモノを増やさないように心がけています。
収納も、最低限。キレイを保てないから、ラグやカーペットやコタツは買わない。間接照明とか機能よりおしゃれ重視だと感じるものは買わない。
洋服も、やっと買ったら捨てるができるようになりました。私の家の中で淡々と増えていくものは本だけです。
家具は気に入ったものに投資
安いから、便利そうだから買おう!で家具を買っていません。
どうしてもベッド下のフリーな収納(26センチ以上)がほしくて、ニトリや楽天を淡々とした挙句無印のちょっと値がはる組み立てベッドに辿り着きました。
どうしてもこだわったその収納スペースには、スーツケースと三つ折りマットレスと寝具一式が入ってます。
後はニトリのデスク8,000円くらい。家具で言うと、これが1番安かったと思います。
部屋の色を白とオークルかキャラメルブラウン(ライトなブラウンの木目)に統一しています。なのでそれに当てはまらなければ安くても形が良くても却下。今ではそれだけで自分好みの雰囲気になってくれてて、大変満足です。
ご褒美は我慢しない
ひとり暮らしで頑張って仕事してるだけでえらい!と自分にご褒美はよくあげます。
それはシュークリームだとか、アイスだとか、お花だとかいろいろ。
どうしても欲しい!ってものは買います。これぞ社会人の醍醐味〜と思いながら。ちなみに、クマのぬいぐるみはご褒美。不用物ではありません。
でも、そもそも1人でお酒飲んだりコンビニ外食したりしないので、コンビニ生活にはならずに済んでます。
できないところ探しをするんじゃなくって、自分を褒めてあげるのもひとり暮らしで覚えた大切なことかも知れません。
これからもきっと、いろんな暮らしを経て、部屋を経て、もしかしたら家族を増やして、住まいと関わり、暮らしを続けていくんだと思います。
今年は、いい生活を始められたなあ。
あまり起伏なく過ごしていて、ひとり暮らしにもそこまで思い入れがありませんでしたが、そう振り返れる新社会人の出会いでよかったと思えました。
これからも、心地いい空間づくりのために程よく頑張ります。
こちらは#ひとり暮らしのエピソード 企画への参加記事です!
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