むらかみ よしあき

デザイナー、コーチングしています。2024年まで、大学生団体「さがまち学生クラブ」のフ…

むらかみ よしあき

デザイナー、コーチングしています。2024年まで、大学生団体「さがまち学生クラブ」のファシリテーションをしていました。2024年の目標は『人と、なにかやってみる』/ 本業:DSCL inc. / 個人活動の屋号:first follower / 2児の父親

マガジン

  • DSCL magazine

    • 53本

    株式会社デスケルのメンバーのnoteを集めました。 デザイン関連のこと、メンバーそれぞれの雑記などを集めたマガジンとなっております。

  • 【参考】ロゴデザイン / デザイン

    ロゴデザインにまつわる記事を集めています。

  • スキを超えた

    スキを超えて、自分の考え方を変えてくれるような、何度も見直したくなる記事を自分のためにここに溜めています。

  • すこしだけ生活の質をあげる

    忙しくてなかなかまとまった時間は取れないけれど、隙間に生まれた少しの時間に試みることで「ちょっとだけ日々の生活に質をあげる」自分の中の小さなチャレンジをまとめています。

  • 自己紹介な話

    勝手ながら2023年の目標を「noteを通して、人に自分のことを知ってもらう努力をすること」としています。 自分のことを話したり、まとめたりしたような記事をここにまとめています。

記事一覧

固定された記事

イタいことを、しないと

小さなデザイン事務所で、デザイナー歴13年目となった者です。 最近、「失敗覚悟で」ということについて考えることがあります。 お仕事はそれなりに板についてきたと感じ…

「麻雀好きが集う会」、はじめました

麻雀好きのデザイナーです。 最近、プライベートでちょっとした取り組みを始めてみました。 それが「麻雀好きが集う会」 この記事では、「麻雀好きが集う会」についての…

デザイン事務所の試み、「はなきん」をスタートしました

デザイン事務所 DSCL Inc. の村上です。 弊社DSCLでは、2024年2月からちょっとした試みをスタートしました。 その名も、「はなす、金曜日」、略して『はなきん』。 内容…

コーチングを学び直す 2024

デザイナーの傍ら、コーチングに熱中している者です。 2020年から、リモートワークが増えたことでさまざまなプロジェクトでチーム力が衰え、見様見真似で1on1セッションを…

コンテンツを見たら、メモを残すススメ

父親でもあるデザイナーです。 こどもが生まれてから、自分のみでコントロールできる時間が大きく減りました。それゆえ近年は、インプットする時間の優先度を下げてきまし…

スクラッチ。息子のハマっているプログラミング

8歳の息子、3歳の娘の2児の父親でもある者です。 最近、息子は『スクラッチ』というサービスにハマっています。 『スクラッチ』は、ぼくの理解でざっくり言うと、ブラウザ…

100

町田演劇鑑賞会と大人計画

去年、ぼくは新しい世界として、演劇に触れました。 今年で36歳になるぼくは、これまで演劇をほとんど観たことがありませんでした。劇団四季や宝塚など、メジャーなものを…

息子が通った幼稚園のロゴデザイン制作しました

本業、デザイナーとしてお仕事をしている者です。 昨年もデザイナーとして、いろいろなお仕事をさせていただきました。コロナ禍も徐々に明けてきて、多くの人との接点を増…

2023年のnoteをふりかえる

今年、ぼくは2023年の挑戦として、「noteを通して、人々に自分のことを知ってもらう努力をする」という目標を掲げ、noteの執筆に挑みました。 具体的には、「3日に1本で記…

飲み会に持ち込みたい、明日から試せるコーチング的な意識

コーチングに可能性を感じているデザイナーです。 こないだコーチングをしていて、クライアント(=コーチングを受ける人)が知人の相談に乗る機会があるということで、その…

ロゴデザインと、開業支援の考え

ぼくがやっているお仕事の紹介です。 株式会社KOZAKIAKUさんが運営されている『コレデ』という事業に関わっています。 『コレデ』は、「リアルタイムデザイン」という手法…

【マイルール】 家族でイベント会議

これは自分がマイルールとして「やっていること」と「その効果」をまとめた自分のためのメモです。 マイルールはやりながら改善していくので、何度でもこの記事を書き直す…

マティス展とうちの子

お盆中、東京都美術館で開催されていた「マティス展」にいってきました。 マティスの生涯の作品があらかたそろったかたちでの大規模な回顧展は、日本で20年ぶりだそうで。…

「PLAN75」 UXデザインの映像資料として見たら、えげつない

コーチングがマイブームですが、本業はデザイナーをしている者です。 『PLAN75』という映画を見ました。 超高齢化が進んだ日本で、75歳になると自主的な死を選択できる社…

こりゃ多摩ランに参加してきました!【マラソンとKraftwerkの相性】

東京都多摩市のマラソンイベント「こりゃ多摩ラン」10kmの部に参加してきました! きっと、デスクワーカーなら誰しもが抱える悩みですが、、、 2020年から3年、コロナ禍…

11

インディゲーム『そこへ向かう』と、コーチング

コーチングに熱心なデザイナーです。 数名の方と個人的にコーチング契約をさせてもらっている中で、自分の弟ともコーチングをしています。 弟は、スマホアプリなどを制作…

固定された記事

イタいことを、しないと

小さなデザイン事務所で、デザイナー歴13年目となった者です。 最近、「失敗覚悟で」ということについて考えることがあります。 お仕事はそれなりに板についてきたと感じる一方で、ワクワクすることが減ってきているように感じています。 そんな中で、東海オンエア虫眼鏡さんとオモコロ原宿さんの対談を拝見して、その考えの整理が少し前に進んだので、今の考えをこのノートでまとめてみようと思います。 動画の中で言ってること、要約この動画の中では、どんな人でもそれぞれ考えが違っていて誰しもが面

「麻雀好きが集う会」、はじめました

麻雀好きのデザイナーです。 最近、プライベートでちょっとした取り組みを始めてみました。 それが「麻雀好きが集う会」 この記事では、「麻雀好きが集う会」についての内省を言語化しつつ、ここに参加する人が1, 2人でも増えたら嬉しいと思っています。 麻雀に興味ある方は、ぜひ最後まで読んでいただけたら嬉しいです。 はじめたきっかけぼくは下手ながら麻雀が好きで大学時代〜新社会人時代は、だいぶ麻雀を打つ機会をつくっていました。しかし、現在30代になって、結婚し子供もできるとその機

デザイン事務所の試み、「はなきん」をスタートしました

デザイン事務所 DSCL Inc. の村上です。 弊社DSCLでは、2024年2月からちょっとした試みをスタートしました。 その名も、「はなす、金曜日」、略して『はなきん』。 内容は、社内のメンバー各自が持ち回りで話題を持ち寄り、会議のレベルには至らない程度のディスカッションを行う定例会を行うこととしました。 このノートでは、その取り組みについて少しまとめてみたいと思います。 「はなきん」取り決めは、以下のようになっています。 ■ 議題はなんでもいい 「自分の知見を

コーチングを学び直す 2024

デザイナーの傍ら、コーチングに熱中している者です。 2020年から、リモートワークが増えたことでさまざまなプロジェクトでチーム力が衰え、見様見真似で1on1セッションを始めました。それを行う中で、より1on1の質を高めたいと考えているときに、「コーチング」という言葉に出会い、今に至ります。 2023年は、オンラインコーチングスクールCAM JAPANで体系的に学び、社内にコーチングの仕組みを導入しました。また、個人で有償のクライアント(コーチングを受ける人)を募り、現在6

コンテンツを見たら、メモを残すススメ

父親でもあるデザイナーです。 こどもが生まれてから、自分のみでコントロールできる時間が大きく減りました。それゆえ近年は、インプットする時間の優先度を下げてきましたが、こどもも大きくなってきたので去年(2023年)くらいから徐々にインプットの習慣を取り戻さないとなと思っていました。 インプットについて諸々考えた中のひとつのアイデアとして、去年は自分が鑑賞したコンテンツは全部点数をつけてメモっておく習慣を続けていました。 このノートでは、この習慣を丸一年続けてみて自分なりに

スクラッチ。息子のハマっているプログラミング

8歳の息子、3歳の娘の2児の父親でもある者です。 最近、息子は『スクラッチ』というサービスにハマっています。 『スクラッチ』は、ぼくの理解でざっくり言うと、ブラウザで本格的なビジュアルプログラミングができて、作品公開を通してコミュニケーションもできるサービスです。 その機能を応用して、MAD動画的な作品も多く、ニコニコ初期のような中高生たちの表現の場としての盛り上がりも一部にあるように見えます。 ふと、作業をのぞいてみると、息子はこんな作品を作っていました。 小学生らし

町田演劇鑑賞会と大人計画

去年、ぼくは新しい世界として、演劇に触れました。 今年で36歳になるぼくは、これまで演劇をほとんど観たことがありませんでした。劇団四季や宝塚など、メジャーなものを数えるほど鑑賞した経験しかなく、それらも確かに演劇ではあるのですが「未体験ゾーンに踏み込んだ感」は薄く、いつか余裕ができたら自分が演劇っぽいと感られる作品を観に行きたいと漠然と考えていました。 そんななか、2023年の頭には町田演劇鑑賞会に誘われ、また大人計画さんの舞台にもご招待いただき、去年は計7作品を観劇させ

息子が通った幼稚園のロゴデザイン制作しました

本業、デザイナーとしてお仕事をしている者です。 昨年もデザイナーとして、いろいろなお仕事をさせていただきました。コロナ禍も徐々に明けてきて、多くの人との接点を増やすことができた1年だったと感じます。 この記事では、2023年をふりかえり、昨年ぼくの中で最も印象に残ったデザイン案件である『息子が通った、そしてこれから娘が通う大谷幼稚園のロゴデザイン制作』について振り返ろうと思います。 デザイナーなら、いやデザイナーに限らず誰しもが、自分がよく知るもの・自分が好きなものに携

2023年のnoteをふりかえる

今年、ぼくは2023年の挑戦として、「noteを通して、人々に自分のことを知ってもらう努力をする」という目標を掲げ、noteの執筆に挑みました。 具体的には、「3日に1本で記事100本越え」という、自分にとって高いハードルを設定しました。しかし、実際に書けたのは33記事です。当初の目標と比較すると、達成度は低いものの、この一年間で得た経験や学びは計り知れないほどでした。 この記事では、目標に達しなかったことの反省と、そこから得た教訓を振り返りながら、自分のために言語化して

飲み会に持ち込みたい、明日から試せるコーチング的な意識

コーチングに可能性を感じているデザイナーです。 こないだコーチングをしていて、クライアント(=コーチングを受ける人)が知人の相談に乗る機会があるということで、その相談のシチュレーションをコーチングしながら考える中で、すぐに使えそうなコーチング的な意識を2つ伝えました。 ぼくからすれば、そのコーチング中に2つのコーチング意識を言語化する機会を得られたので、とても良い機会となりました。 この記事では、「明日からでも使えそうなコーチング的な意識」を、さらに「飲み会の時にほど、

ロゴデザインと、開業支援の考え

ぼくがやっているお仕事の紹介です。 株式会社KOZAKIAKUさんが運営されている『コレデ』という事業に関わっています。 『コレデ』は、「リアルタイムデザイン」という手法でスピーディに、業界的には比較的安価で、クオリティの高いロゴデザイン制作するサービスとなっています。 ぼくは、「コレデのロゴデザイナー」と「サービスの開発」の立場でお手伝いさせていただいています。 この記事では、「ぼく視点の非公式な『コレデ』の紹介」と、事業に携わる中で感じている「事業開業時の支援」につ

【マイルール】 家族でイベント会議

これは自分がマイルールとして「やっていること」と「その効果」をまとめた自分のためのメモです。 マイルールはやりながら改善していくので、何度でもこの記事を書き直す想定です。 家族でイベント会議親がこどもにプレゼンをする機会 「こどもには提案力を養ってもらいたい」という言葉をよく耳にします。人のことを慮り、積極的に意見を言えて、その意見の伝え方をデザインできる人がこれからは大事である。その気持ちにはとても共感します。 ただ正直に言えば、そんな人間は自然発生的には現れないと

マティス展とうちの子

お盆中、東京都美術館で開催されていた「マティス展」にいってきました。 マティスの生涯の作品があらかたそろったかたちでの大規模な回顧展は、日本で20年ぶりだそうで。行ってみて、大変感動しました。 ひとつやりたかったことを達成することができました。それは『こどもと一緒に、アート展示イベントに行くこと』。 この記事では、「アート展示とこども」について自分の体験や気持ちを言語化にしてみたいと思います。 なんで、こどもとアート展示に行きたかったのかぼくは多摩美術大学を卒業しました

「PLAN75」 UXデザインの映像資料として見たら、えげつない

コーチングがマイブームですが、本業はデザイナーをしている者です。 『PLAN75』という映画を見ました。 超高齢化が進んだ日本で、75歳になると自主的な死を選択できる社会システムが実装された時代を描いた映画です。大別すれば、SF映画ということになると思うのですが、全体的にドキュメンタリー的な空気感で進む社会派な映画です。 この映画のひとつの見方として、 めっちゃ質の高いUX(ユーザーエクスペリエンス)の映像資料として、見るのも面白いんじゃないかと思いました。 センセーシ

こりゃ多摩ランに参加してきました!【マラソンとKraftwerkの相性】

東京都多摩市のマラソンイベント「こりゃ多摩ラン」10kmの部に参加してきました! きっと、デスクワーカーなら誰しもが抱える悩みですが、、、 2020年から3年、コロナ禍によって、歩かない運動しない習慣が身についてしまいました。自宅作業の日は一日中ほぼイスの上にいます。そして、リモート会議で予定と予定の合間時間にどんどん会議が詰め込まれて、もはやイスから立ちたくても立てない状況が今も続いています。 そんな生活を続けていたら、ぶくぶく体重も増えて、3年前に比べて10kg増。運

インディゲーム『そこへ向かう』と、コーチング

コーチングに熱心なデザイナーです。 数名の方と個人的にコーチング契約をさせてもらっている中で、自分の弟ともコーチングをしています。 弟は、スマホアプリなどを制作する会社でプログラマーとして修行を積んだのち独立し、今は個人でゲーム制作をしています。やりたいことに全力で打ち込んでいる充実感がある一方、人とコミュニケーションを取る機会は少なく孤独な環境でした。 ぼくは、そのような環境ではなにかと行き詰まることもあるのではないかと考え、ぼくからコーチングの提案し、今に至ります。