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よこまこ生まれ、よこまこ育ち
「暗がりにほうる」の稽古の最初の方にツンさんから言われたこと。
「遥くんは、よこまこ生まれ、よこまこ育ちなんだね」
言われた時密かに嬉しかった。
振り返ってみたら確かにそうだったからだ。
高校1年の時(2019年)の1月に、自分が所属している 劇団ざくろうの本公演「みちのりのまじわり」が行われた。
これが自分の演劇のスタート。
それまでも演劇大会などで舞台には立っていたが初めて演劇の楽しさを知っ
私たち一緒にやりますよ
敬愛する小畑次郎さんが亡くなって3年が経った頃、次郎さんをこの上なく慕っていた砂粒三駄さんも次郎さんを追いかけるように同じ病で亡くなった。十月劇場さんで最初に仲良くなったのは三ちゃんだった。初めてプライベートで飲みに行ったのも三ちゃんが最初だった。
俺の偉大な先輩、次郎ちゃんから受け継いだ技を見せるから!と言われてしばらく
何かの打ち上げで隣で呑んでた三ちゃんが、ふと見ると真っ裸になっていた。い
アフタートーク情報公開!
19日(金)15:00の回と20日(土)15:00の回終演後のアフタートークについてお知らせいたします。
■1月19日(金)15:00回終演後
国久暁(劇団無国籍)×生田恵(三角フラスコ)
緊張とプレッシャーに押しつぶされそうになりながらようやく初日を迎えた演出家2人によるトークです。初日までに至る悲喜交々や作品の共通のテーマ【穴】について、『ほの暗いお仕事』と『暗がりにほうる』ふたつの作品
トリスメギストスの秘術
真田鰯です。劇団無国籍の人間でも三角フラスコの人間でもありませんが、合同公演を脇 の方からちょいちょいと手伝っています。
無国籍さんも三角フラスコさんも大先輩です。そんなに大きく年齢は変わらないのです が、私が大学 1 年生のときにはすでに 2 団体とも劇団を旗揚げして、当時あった仙台の演 劇祭でもドカドカと作品を発表していたので、いつまでも大先輩です。
三角フラスコさんは 21 歳のときに客演し
二人目が1歳になって舞台に立つということ
忘却、忘却、忘却、忘却、忘却、忘却、忘却…
こんな毎日
前回の稽古で久しぶりに「ああ、これが稽古だなあ」と強く思った
演劇のある毎日の感覚を思い出した感じ
保育園のお迎えを夫に手伝ってもらって、私は稽古だけに集中できて
家族の助けがあって稽古ができてる毎日
台詞は覚えてきてるけど何かを忘れる。
演劇に集中してるから。
フラスコの稽古は寄り道しても休憩してもそれが全部「稽古」で全部つなが
勝手に運命だと思ってる
「メリンダとメリンダ」というウディ・アレン監督の映画を観たのはもう、十数年前になります。
ある店で食事をしている友人たち、そのうちひとりが今体験してきたエピソードを話します。それを聞いたひとりは「それは悲劇だ!」と言い、またひとりは「それは喜劇だ!」と言います。彼らは悲劇作家と喜劇作家で、そこから「悲劇版メリンダ」と「喜劇版メリンダ」のドラマが始まるのです。
観てすぐにわたしは、これいいね!こう
ご一緒にどうですか?
2020年4月、わたしはTwitter(現在はX)を見ながらスマートフォンを握りしめて悶絶していた。新型コロナの影響で行き場がなくなってしまう山形の観光果樹園の果物が、6ヶ月間に8種類・42kg届くフルーツ頒布会のツイート(現在はポスト)をみつけたからだ。
「あー!これ絶対おいしいやつ!お買い得!でもちょっと多くて食べきれないかも…あー、でも…魅力的…あー。」
と悶絶するるわたしに
「シェアする
関連企画 劇団無国籍×三角フラスコ合同公演『ほの暗いお仕事』『暗がりにほうる』盛岡ワークインプログレス公演
創作過程をお披露目する、リーディング公演を行います。
■日時
2023年11月4日(土)14:00~
※開場は開演の30分前
■会場
いわてアートサポートセンター風のスタジオ 風のアトリエ
(岩手県盛岡市肴町4-20 永卯ビル3階)
■料金
500円
■ご予約
シバイエンジン
https://shibai-engine.net/prism/webform.php?d=op927z3w
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