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ポリゴンショックとライブハウス

1はじめに〜軽い自己紹介〜

 noteではほぼ初めましてですが、普段は箇条書きから自己PRと志望動機を一緒に作ります。国語の教員免許保持者が魔法のように長所を引き出す文章術というサービスを提供するなど、文章添削家であり、☆本好きむっくんのぽっちゃりライフ☆というブログを運営したりしているむっくんと申します。(最近ブログはあまり書けていないのですが…)

また、自己紹介やnoteの充実は追々させていただくとして、今回は(というか、前から、)伝えたいことがあったので、現時点での弱小ブログよりもnoteの方が拡散されるかなと思って筆をしたためているところです。また、久しぶりのnoteの更新で読み苦しい点もあるかもしれませんが、お許しください。

2前置き

私は、自宅の照明が眩しくて家の中でもサングラスをかけることがあるなど、未診断ですがHSP(≒感覚過敏)があると思っています。家ではほぼ野球中継(ととあるAMラジオの番組)以外はFMラジオをかけるなどいわゆるJPOPや邦ロックと言われる音楽を聴くが好きです。(演奏・歌唱経験はありませんし、演者側に回りたいとは思いません。)つまり、感覚過敏を持つ音楽好きの私が、10月上旬とあるライブに感染対策をしっかりして参加したのですが、そこで照明の点滅が眩しくて気持ち悪くなってしまいました。(過去の様々なアーティストのライブでも何回かありました。)


3伝えたいこと

参考記事(ブログ初期の文章なので拙い表現もあります。)にも書きましたが、毎回感覚過敏を持っているのでライブ用耳栓とサングラスで感覚過敏による発作を予防しているのですが、(厳密に申せば体調がいい時や照明が眩しすぎない時はつけない時もあります。)今回参加したライブでは、とある曲の演出で赤いライトの激しい点滅で軽く立ちくらみがして目を開けるのが苦痛でした。サングラスをして目を閉じていても眩しすぎる。幸い椅子席だったので、その場で顔を伏せて数分経ったらおさまりましたが、その曲の点滅の影響ででしんどくなっている間に一番聴きたかった曲が終わってしまいました。演出の都合とはいえこのライブハウスの照明が眩しいと感じたことがあるのは私だけでしょうか?

アラサー以上の方ならご存知かもしれません、ポリゴンショック。人気アニメ、ポケットモンスターの放送が約4ヶ月中断されるようになってしまったあの出来事。Wikipediaによると700人以上が救急搬送されてしまったという・・・。このライブハウスでの照明は一種のポリゴンショックのような光過敏性発作を引き起こす可能性はないのでしょうか。カッコよく魅せるのも大切ですが、まずは、ライブでは音楽やメッセージを届けることが大切なのではないでしょうか。

4おわりに

無名の人間のnoteに貴重なお時間をくださりありがとうございます。2021年の10月上旬にライブに参加したことに関しては賛否両論あるかと存じます。この件についてはこの話では深入りしません。とにかくお伝えしたいのは、ライブハウスの照明を、演者も含めて誰も眩しいと感じないのでしょうか。慣れてしまって気にしないのでしょうか。光の演出で歌手や演者がカッコよく見えるのはわかります。とは言え、この照明の眩しさで具合が悪くなるという人もいる事実を音楽関係者には知っていただきたい、という想いを残しつつ、ライブ用耳栓みたいに「ライブの照明の眩しさを軽減させるアイテムがあればいいな」という想いを残して筆を置きたいと思います。


※見出し画像と今回のライブの出演者とは無関係です。




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