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私の主な活動と副理事に向き合った時

今日は雨ですね。PCの調子が悪いので今回はスマホから書こうと思います。

今週の月曜日も代表さんと打ち合わせに行ってきました。記事を読んでいる代表さんから「ボランティア先、じゃなくてNPOの話もっと書いていいよ!!」って言われたので今回から副理事!の立場として色々書いていけたらなと思います。

私は吹田市を中心に活動している、NPO法人公共こども催事機構で役員(副理事)をしています。

この団体では、「全ての子ども達に平等に職業選択の機会提供を行う」ことを目的とした、職業体験や習い事教室でのイベントなどを行う取り組み、小児患者の子ども達に向けた支援、定期的なお楽しみ袋の寄付を行っています。

私は主に病院に入院している子ども達に贈るお楽しみ袋の中身を考案、製作しています。

色んな方々や団体さんから沢山の寄付を頂くのですが、その中からひと手間加えたアレンジ作品のサンプルなんかも提案したり…

寄付で頂いた紙製のジグソーパズルは消毒出来ず、子ども達に直接届けられないため、リメイクしてブローチにしました。

沢山の折り紙くす玉(前回の記事をチェック!)も、そのままよりも吊るす形の方が使いやすいという声を頂いて、最近はちょこちょこテグスで繋ぐ作業をしています。

あとは団体のモットーになっている、なりたい職業×子どもたちの夢 をテーマにしたぬりえを描いたりしています。

電車や乗り物が好きな子どもに向けたぬりえです。他にもパティシエや宇宙飛行士なんかもあります。

今月は10月なので、ハロウィンに因んだ作品も用意しました。私自身、まだ提携している病院さんに行けていないのですが、代表さんから聞く子ども達の様子や要望などを受けて「次は何を作ったら喜んでくれるかな…」と考えながら日々なにかしら作っています。

凄いな!と個人的に思ったことがあって。少し前まで「なんか違う…描いても楽しくない…」が重なって、絵が描けないスランプ状態になっていたのですが、退院してボランティアに戻り、新作をお願いされた時にそれがきっかけになったのか、描けるモードに切り替わって、今は少しずつ趣味や個人的な依頼も描けるようになりました。子ども達に喜んで貰いたい気持ちが原動力になったんだな〜と、なんだかしみじみ実感しました。

最近はnoteで何を書くか、どんなことを記事にしたいかが分からなくなって、PCの前で頭を抱えていたのですが、代表さんから「副理事になったことで向き合った気持ちを書いてみたらどう?」と閃きを貰いました。

最初、団体を立ち上げる段階で「美琴さんに理事をお願いしたいんです」と代表さんから直々にお願いされた時、正直めっっっちゃ体調(という名のメンタル)を崩していて、不安障害の症状もあり、1度断ったのですが、「美琴さんじゃないとダメなんです、美琴さんが嫌でも私たちは待ってます」と話してくれました。

私は変に完璧主義なところがあって、高いハードルを作って到達出来なくて毎回落ち込む、という流れを何度も繰り返しているのですが、自分に自信がなくて周りから「みこっちゃん凄いよ!」と言われても、「まだまだだから凄くない、こんなの完璧じゃない」と上手く受け止められない。

でもそうやって「美琴さんじゃないとダメなんです」と言われた時、必要としてくれている、断ってもそれでも良いから待ってます、と言われて「こんな自分でも良いんだ」って、少し自信を持てるようになりました。

私が描いたイラストや作品を褒めてくれて、それでも「こんなんじゃだめだ」と受け止めきれず不安になるのは今でもあるのですが、それでも「子ども達が求めてくれている」と思うと、やりがいとか勇気が湧いてきて、プラス思考になれる。どんな形でも子ども達や子ども達のお父さんお母さん、看護師さんや保育士さんが笑ってくれるといいな…と願いながら、「ボランティアが生きがいになってるんだな」と感じるようになりました。

ボランティアをやりたい!から始まり、今は生きがいになってるなと感じながら毎日を過ごしています。

今回の記事はこの辺で区切りたいと思います。また書きたくなったら、その時はよろしくお願いします。

ではまた。

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