【『霊能者』ではなく『霊能人』でござ〜い】
世界中の皆様、はじめまして
アタシは『Muise Bosatsu / 無畏施菩薩 (むいせぼさつ)』と申す
霊能人でございます。
霊能人を見るのは初めてか〜い?
…いや、待たれよ。ツッコミ所は多々おありかと思います。わかります。
それでは、お詫びに綺麗な写真をどうぞ↓
無畏施(むいせ)
『無畏施』とはなんだ?
と、お思いの方も少なからずいらっしゃることでしょう。
簡単に申しますと、
人々の恐怖心や不安を取り除いていくお布施のことを『無畏施』と言います。
お布施(ふせ)
…ん? 待て待て、『お布施』とはなんだ? お金を恵むアレか?
と、お思いの方も少なからずいらっしゃることでしょう。
簡単に申しますと、
金銭等を施す『財施』の他に、『無畏施』・『法施』・『無財の七施』などを、こだわりなく施すことを『お布施』といいます。
法施(ほうせ)
…おいおい君、次から次に新しい用語が出てきてるじゃないか〜『法施』?
と、お思いの方も少なからずいらっしゃることでしょう。
簡単に申しますと、
人々に道理や人間愛の理解や智慧を説法などで伝えていくことを、
『法施(ほうせ)』といいます。
無財の七施(むざいのしちせ)
いい加減にしてくれよ…頭から煙が出てきやがったぜぇ…『無財の七施』だと?
と、お思いの方も少なからずいらっしゃることでしょう。
簡単に申しますと、
一,いつも優しい眼差(まなざし)しで人に接する、
『眼施(がんせ)』
二,いつもニコニコ笑顔で接する、
『和顔悦色施(わがんえつじきせ)』
三,誰に対しても優しい言葉で接する、
『言辞施(ごんじせ)』
四,困っている人に声をかけられたら嫌な顔をせずに手を差し出す、
『身施(しんせ)』
五,自分以外の人のために心配りをする、
『心施(しんせ)』
六,社長の椅子やNo. 1の座などに執着せずに席や場所を譲る、
『床座施(しょうざせ)』
七,知人や他人に寝床やご飯を用意して労をねぎらう、
『房舎施(ぼうじゃせ)』
財布の中に一銭も入って無かったとしても、地位や名誉が無かったとしても、
いつでもどこでも誰に対してでもできる七つの施しを、『無財の七施』と言います。この『お布施修行』は、仏教修行者やお寺の住職さんだけではなく、霊能界や人間界で生きていくためには重要な修行なのではないかと、こう思っておる次第でございます。
それでは、綺麗な夕日の写真をどうぞ↓
霊能人のリアルな無畏施方法
霊能界という特殊な世界に生きているアタシは、『私立探偵』・『心理カウンセラー』・『浄霊師』といった、いわゆる『よろず屋稼業』を20年間生業としてまいりました。銀玉より前から。
悩み・迷い・不安を抱えるといった心の葛藤で苦しんでおられる方々が人間なのか亡霊なのかといった違いこそございますが、苦しむ方が目の前にいて、その方に受容・傾聴・共感し、説法したり…
『身体のある方には、明日の笑顔を取り戻していただけますように』
『身体を亡くした方には、迷わず成仏していただけますように』
双方に同じことを施させていただいております。
霊能界でも人間界の日常でも同じこと
他人が何て言おうと知ったこっちゃないのですが、自分自身が、自分に対して『胡散臭い(うさんくさい)』と思ってはいけません。
・自分自身が、自分に対して1番の理解者であれ
・自分自身が、自分に対して1番正直であれ
・世の真実は方便によって成り立っているもの
・いちいち否定も肯定もする必要がないもの、いちいち惑わされることなかれ
アナタに言っているのです!
リピート・アフター・ミーでございます
・世の真実は方便によって成り立っているもの
・いちいち否定も肯定もする必要がないもの
・いちいち他人の言葉に惑わされることなかれ
以前に仏から聞いたのですが、『人間界に、人間ではどうにもならない事は起きない』というシステムになっているらしいのでご安心ください。
霊能者と霊能人の違いとは?
詰まるところ、呼び方の違いかな…
『おりぢなりちぃー』ってやつでしょうな。
それでは、綺麗な浜辺と石灯籠のコラボ写真をどうぞ↓
最後まで読んでくれた方、
アタシの様な者のために貴重な寿命をお使い頂きありがとうございました
では、また。
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