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〈Vol.1〉温かいまま記憶される家族との思い出 #muiボードのある暮らし

テクノロジーが生活に溶け込むと、暮らしや家族のあり方はどのように豊かになるのでしょうか。家具のように住まいに馴染むmuiボードは、そこで暮らす人が必要なときに必要なだけの情報や機能を取り出せる、天然木のスマートホームデバイスです。
本連載「muiのある暮らし」は、muiボードが生活の一部となっている方々に伺ったお話を、穏やかな日常のシーンとともにお届けします。

Vol.1では梶本さんご夫妻にお話を聴きました

👬 家族の温かさをそのまま届けるメッセージ機能

梶本さんご夫妻が普段よく使用しているのは、muiボードに手書きで絵や文字を書いて、家族のスマートフォンに送信できる「手書きメッセージ」機能です。
描いた絵をmuiボードにそのまま表示させておいたり、「冷蔵庫にカレーあるよ」や「おやすみ」といったメッセージを自宅のmuiボードから外出中の家族のスマートフォンへ向けて送信し、届けることが多いと言います。メッセージは、手書きの筆跡のまま家族に届き、スマートフォンアプリ上にも記録が残っていきます。

muiボードに描いた絵を表示させている様子

妻の朋子さんは、「デジタルなフォントではなく、家族の手書きの絵や言葉として残ることで、より温かみを感じる」ということを話してくださいました。
お二人は、「置き手紙だとすぐに捨ててしまうような何気ない日常のやり取りが、muiボードなら思い出になる」ということも教えてくださいました。

🌫 静かで心地よい、インテリアにも溶け込むテクノロジー

新居への引っ越しを機に、muiボードを設置していただいた梶本さんご夫妻。夫の浩司さんに、muiボードと住まいのデザインについてこんなことをお聴きしました。
「今までは白黒の家具を好んで集めていたのですが、muiボードと暮らすようになってから、木製のインテリアも部屋に置くようになりました。何も映っていないときのmuiボードがお気に入りで、住まいによく溶け込んでいます。」
muiボードは、使用していないときにはディスプレイの表示が消え、一枚の木の板のような姿に戻ります。テクノロジーが持つ便利さを追求しつつも、機能を使わないときは存在を意識させないmuiボード。その静かで心地よい暮らしの空気感を大切にしたいと、muiボードに調和するような部屋づくりをしていただいておりました。

🗣 家族とのコミュニケーションが自然と増えるデバイス

お互いのお休みの日などの予定を「共有イベント」機能に登録しているという梶本さんご夫妻。他にも、部屋を掃除をするときにはmuiボードからラジオをかけたり、料理中、モーメントタイマーの機能を使って時間を測ったりと、暮らしのさまざまな場面でmuiボードを使っていただいていました。

妻の朋子さんは、muiボードのことを家族とのコミュニケーションが自然と増えるデバイスと言います。「muiボードは家族との会話のきっかけになる機能が多く、家族でシェアできるデバイスなのが素敵ですね。」

🖊 あとがき

友人や家族との思い出をそのときの温もりのまま保存したり、人と人とを自然とつなぐmuiボード。
スマホやパソコンなど、ひとりで使うテクノロジーが増えた今だからこそ、そこで住む人たちが楽しそうに共に使っている姿が印象的でした。
muiボードで使える機能は、mui LabのInstagramにてまとめています。詳しく知りたい方はぜひご覧ください。


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