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僕の人生闘争だらけ真の男の教育論❹

〜オ ウ ム 真 理 教 麻 原 彰 晃 の 弁 護 人〜 
         
      弁護士 横山昭二をを訴えた男の半世紀と教育論 

さて、こうして犯罪だらけの生活を終え中学校を卒業した。卒業式には、僕が住んでた近所に住むヤクザの兄ちゃん達が来て「うちの組に来い」と誘いを受けたが、まだまだ遊びたい年頃。当然「嫌や」と断る。

そして、卒業前にこんな事が起きる。

僕が中学の時、物凄く仲の良かった友達が、突然門司北高校を受験しに行くと言い出した。「ちょっと待った!聞いてないぞ、そんな話は!」。

門司北高校というのは、当時地元で一番競争率の低い高校だった。よくよく聞くと、この友達のお兄さんが門司北高校に行ってて、この高校に入れれば、可愛い女の子だらけ、後は遊び放題と言う。

そういう不純な動機から高校の入学試験の約3ヶ月前に、2人でシンナーを辞める約束をして、家で受験勉強をした。

仕方がないので高校を受けた、と言いたい所だが、本音では、「本心は両親が僕に高校に行ってほしいと思ってる」。

実は心中では、この想いが分かっていた。

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恥を晒して書いてます。人生を思い起こし、私しか経験していない、過去や現在を書き綴っております。私なりの教育論になりますが、是非ご一読頂き、ご共有の程、宜しくお願い致します。