若手程知って欲しい!新人を教える大切さを!
こんにちはむぎだらです!
今日は後輩指導について簡単にアウトプットしていきたいと思います!
特に社会に出て2〜5年目くらいの方達に理解してもらいたい内容です。
指導者が意識を変える!新人は雑用の駒じゃない!
4月になると新卒で入社する方々が大勢いると思います。
そんな新社会人達を指導教育していくのは、だいたいあなた達若手(2〜5年目)なんじゃないでしょうか!!
大枠の教育は、新人研修会などでプロの外部講師や社内の人事主導でまかなわれると思いますが、その後の細かいルールや業務については教育担当者の仕事になりますよね。
そんな先輩社員であるあなた達の指導によって、後輩社員達の成長具合ややる気は全然変わってきてしまいます。
「新人が入ってきたから、このメンドくさい雑務が手放せる」とか思って指導してないですか?
簡単な雑務にだって少なからず意味がある訳です。
例えば総務課とかの場合、納品書整理とかあるかもしれません。
ただ業者ごとで並べる作業でも、「こんな業者と取引があるんだな」とうっすらとイメージ出来るだけで、その後に役に立つと思うんです。
お茶汲みだって同じです。
これが出来ないと「この会社は教育をちゃんと出来てない!」と印象になってしまうかもしれません。
それを新卒の子が理解している訳ないんです。
では誰が教えるのか!?
それは「あなた達先輩の役割」です。
「簡単な仕事でも意味を伝える」これをすることによって劇的に指導を受ける側の成長度は変わるはずです!
マニュアルだけじゃない!根拠や考え方も教える!
上でも記載した通り、意味を伝えるのはとても大事です。
ということは、その仕事に対する考え方や根拠も教える必要があるということです。
もちろんマニュアル通りに教えるのも必要です。
誰でも間違えないで仕事が出来る様にする為の物がマニュアルですから。
ただマニュアルだけで教えてしまうと、イレギュラーな対応が一切出来なくなってしまうんです。
「先輩から教えてもらったのはこのやり方だけです。今回のパターンは教わってません!」なんてなりかねないですよね。
イレギュラーにも対応出来る様にするには、根拠や意味、考え方なども一緒に教えないと『考えて仕事をする』人間にならなくなってしまいます。
言い方悪いですが「使えない新人」と「教育が出来ない先輩」というレッテルを貼られてしまうかもしれないんです。
そうならない為にも、あなたがしっかり指導してあげる必要があります。
教えるということはつまり、あなたの成長に繋がる!
上記で新人指導で大事なポイントを伝えてきました。
ただ一つ言いたい。
1番大切なのは、「指導をすることによってあなたの理解がより深まる」ということ。
新人指導は手間も時間もかかります。とても大変な仕事ですが、人に教えるということは、自分が深く理解していないと出来ません。
新人に指導する為にあなた自身も改めて勉強して理解を深めることで、あなたはより優秀な人材になることが出来ると思います。
まとめ
人に物事を教えるというのはとても大変です。
「めんどくさい」とか「適当に教えとこう」と思わないで、「自分の成長の為」だと思って後輩指導にあたってもらえると、良い結果に繋がるんじゃないかなと思います。
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