恋愛は見た目じゃないは嘘!?結局見た目のいい人に惹かれてしまう脳のメカニズム
こんにちは、麦チョコです。
今回は結局人は見た目に惹かれてしまう理由を脳のメカニズムから探っていきたいと思います。
さらにこのメカニズムを理解することで、実際に自分の恋愛にもテクニックとして応用できるので、是非参考にしてみてください。
皆さんも友人たちと恋バナをしている時にこのワードよく聞きませんか?
私はこのワードについて少し疑問に思うことがありました。
「見た目が全てじゃない」という言葉は確かに聞こえは良く、納得できることも理解できます。
仮にすごく美人でも性格が悪ければ、恋愛はできないと感じてしまいます。
ただ、やはり現実では多くの人が見た目から他人を魅力的に感じる局面が多い気がします。
例えば、芸能人。
いつの時代もジャニーズにしても俳優にしても見た目がかっこいい人や美人な人はメディアへの露出は高いです。
また、もっと身近な例だと、就職活動なんかも見た目がいい方が有利だったりします。
今回はこのように結局人は見た目に惹かれてしまう現象について少し脳科学の観点から分析していきたいと思います。
私がこの疑問を持った理由
私がこの疑問を持った理由はある飲み会での会話でした。
恋愛の話になった時に
「恋愛は結局見た目じゃないよね」
という言葉に多くの人が賛同していたのです。
何を隠そう私は恋愛をする際にかなり見た目を気にしてしまうタイプであったので、この意見に少し疑問を持ってしまいました。
そこでこんな質問をしたのです。
「じゃあ、芸能人とか本当にタイプな人に声をかけられたら、それだけでは恋は始まらないの?」と。
その時は
「それは理想と現実の違いだよー」
と言われその話題は収束しました。
確かに僕の質問は芸能人という例を出したせいで現実味を帯びていなかったかもしれません。
しかし、よく考えてみると本当にタイプの人に声をかけられるという出来事が起こった場合、内面を見てから恋に落ちると言った順番を取るのでしょうか?
そんなお誘いを受けたら、男女問わず、断れる人って少ないのではないか?なんて考えていたら
「やっぱり人間は見た目に惹かれる部分も大きいだろう」
と考えるようになり、そのメカニズムを知りたくなりました。
結局なぜ人は見た目のいい人に惹かれてしまうのか?
人間が見た目のいい人に惹かれてしまう理由、それは人間の無意識の部分、つまり本能により良い子孫を残そうと脳にインプットされているからです。
人間は動物であるため、元々本能で生活していました。
しかし、生き残るための進化の過程で段々と人間も意識を持つように脳が進化してきました。
つまり本能は先天的なもので、意識を持つことは後天的なものなのです。
このことからわかることは人間は意識的な行動を司る脳の部分よりも、無意識の行動を司る脳の部分の方が大きいことがわかります。
実際にその割合は多く見積もっても1:9(意識:無意識)くらいであります。
人間はほとんどの人が自分の意思で生きていると考えいますが、この結果から全くその逆であり、人間は無意識の中で生きている方が多いことがわかります。
つまり意識的な部分で見た目じゃないと自覚していても、無意識の部分では見た目がいい方がより良い子孫が残せることを知っているため、無意識の部分に逆らえず、結局見た目に惹かれてしまうのです。
少しおまけの要素ですが、見た目だけに惹かれるという傾向は女性の方が少ないです。
これは女性は子孫を身籠るため、その間に外敵から守ってくれるような異性を本能的に求めているからです。
そのため、男性の運動神経であったり、社会的地位の高い年上の男性であったりに惹かれます。
しかし、これらも本能に従った意識であることは間違いないため、やはり女性も本能に従っていると考えて間違い無いでしょう。
恋愛テクニックへの応用
ここまでで人間は脳の無意識の部分での関与の方が大きいため、無意識の部分には逆らえないということがお分かりいただけたかと思います。
では、恋愛に落とし込むためにはどうするかというと、相手の無意識の部分にうまく入り込むことが大切です。
もう少し例を出しながら説明します。例えば次のような男女のLINE上での会話を想像してください。
A太「明日のご飯の約束なんだけど、何が食べたいとかってある?」
B子「明日楽しみだね!うーん、今の所何も考えてなかったな。」
A太「そっか。じゃあB子ちゃんってお寿司は好き?」
B子「好き。」
この会話でB子ちゃんからの返事で「好き。」とだけ返ってきた場合、ドキッとしてしまった人もいるかもしれません。
これは「好き」という言葉が次のように脳の無意識の部分に働きかけるからです。
好きという言葉→恋愛→ドキドキする
ここから分かるように、相手の無意識のうちに、相手の脳の中で恋愛に繋がるところに自分の言動や存在を潜ませることで、相手に恋愛感情を抱いてもらうことは理論的に可能になります。
具体的なテクニックの例も男女別に示してみます。
男性編:テクニック例
デートプランを考えて楽しいデートをする。
こうすることで女性は
この人とデートをしていると楽しい。この人とならこれからの人生も楽しいことが待っているかも。
↓
将来のことも考えられる相手。こういう人と結婚するのもいいのかも。
↓
どうしてこんなことを考えているのか?この人のことが好きだからだ。
といった解釈が相手の脳の中で生じる可能性があります。
女性編:テクニック例
気になる男性からの夜のお誘いをあえて断る。(特にモテている自身のある男性に有効)
こうすることで男性は
断られて悔しい。
↓
次こそ成功させてやる。
↓
なんでこんなにあの人のことで必死になっているんだろう?
↓
あの人のことが恋愛として気になり始めているのかもしれない。
といった解釈を相手の脳の中で生じさせる可能性があります。
余談ですが、一男性からの意見として述べさせていただくと、この夜のお誘いを断るというのはかなり破壊力があります。(経験談)
人によって脳の中は異なるため全部が全部有効であるわけではないですが、このようにして、相手の無意識の部分で恋愛に帰属させるようなきっかけを作っていくことで、好きな人に振り向いてもらうことは理論上可能であります。
終わりに
いかがでしたでしょうか?
今回は人が結局見た目に惹かれてしまう理由と脳のメカニズムについて、また恋愛テクニックに脳のメカニズムを応用する方法についても解説しました。
こちらの脳のメカニズムについてですが、私のブログでよりわかりやすくまとめていますので、今回の記事で興味が湧いたなんて人は是非読んで見てください。
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もちろん失敗から学んだノウハウが多いため、このブログを読むことで、あなた自身が恋愛で失敗する経験を最小限にすることも可能です。
恋愛をしたいけれどなかなかうまくいかななんて人は是非一度ブログを読んでみてください。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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