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メンバーシップが止まらない

誰か助けてくれ。私はVtuberの厄介オタクをやっている者であるが、メンバーシップが止まらないマジ。スパチャは際限が無くなる可能性があるからと自制がまだ働いているが、メンバーシップなら月額決まってるし行けるやろと油断したらキマっちゃった次第です。

タバコや借金と一緒だね。なだらかな下り坂というわけではなく、本当に1歩目がマリアナ海溝。こんなに一気に沈むと思ってなかったよオジサン。びっくりしちゃった。メン限のアーカイブ楽しすぎィ。

中毒症状なんですが、本当に全く違うタイプの脳汁が出てる。緑コメの魔力ここにあり。スパチャで別に名前呼んでもらうほどの自己肯定感を持ち合わせていない私にとってメンバーシップが最適すぎた。不自然でない範囲でほんの少しだけコンテンツに、推しに加担できているという満足感がクセになるからさ。メンバーに入るのは1つだけにすると言ったな。あれは嘘だ。

もともと、ファンクラブ的なコンテンツに、なんとなくファンに上下を付けるようであまり好みで無いというタイプのBUMPオタクをやっていた経験があったが、やってみるとその考えは吹き飛んだ。これは上下ではなく、自分への説明なのだと理解した。

人によっては、メンバー歴やスパチャ総額みたいのでマウントを取る人も居なくはないだろうが、私の周りは幸いなことに平穏である。スパチャもメンバーシップも、やりたい者が比べる為ではなく自分の為にやる。

ふと、Youtubeの再生履歴を眺めていると、あのライバーの切り抜きばっかり見ているなとか、あのライバーの配信ばっかりだなと推しの1歩を自覚し、気づけば履歴が推しに満たされている幸福感を感じたことのある末期患者の皆さまなら、そのズッシリ版であるからお勧めしたいが、抜けられなくなったところでその責任はとらないゾ。

推しを生きがいに生きていると、その子が辞めたらどうするの?と惨めがられることもあるが、そうではない。推しが引退したら、それはその時である。それまでの思い出がある。出る前に負けること考える馬鹿が居るかよというビンタを伴う名言がある。実は私には引退してしまって、メンバーシップとか入っておけばよかったなという後悔をしたこともある。

私が推しを好きでいることの自分への説明であり、思い出や証拠の類いとして私にはメンバーシップが丁度良かった。メンバーシップに入っていなくても私よりちゃんと推しを愛し推している知人もいるから、上下ではない。でも、気になっているなら入る価値はあるぞ。メン限配信はいいぞ。ライバーによってバックの多い少ないや傾向に差はあるから、既に入っている知人がいたら相談してみな。きっと引きずり込んでくれることだろう。

まずは1つだけと決めて入ってみたまえ。もう入ったのか?何てことだ。もう助からないゾ。

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