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キャラクター

キャラクター
監督/永井聡
原案/長崎尚志
脚本/長崎尚志
125分

スキャンした書類-23

感想
予告を見た感じの、想定してた以上だった。後半、驚きっぱなし。
菅田将暉は漫画家っぽいし、Fukaseはサイコっぽい。中村獅童もいいおじさんっぽくて、小栗旬は華ありすぎる警官です。
見終わってから確認すると、原案・脚本の長崎尚志さんは、浦沢直樹の原作を担当している方で、なるほど納得。サイコもミステリーもエンターテインメントになっていて、125分間ずっと気を抜けない時間となりました。
編集者が説明していたけど、漫画単行本2冊が爆売れして、たちまち高級マンションに住めるものなのか。

エンディングで、松田洋治の名前を見つけて、どこで?どの人?と思い返し、バーテンダーかな〜と、呑気に思っていたら、まさかの辺見!

あらすじ
漫画家の山城圭吾は、絵は抜群に上手いが、描くキャラクターがつまらないと言われ、なかなか連載がもてない。ある夜、幸せな家庭というモチーフのため、豪華な一軒家をデッサンしていると、殺人事件に遭遇、強烈なインパクトの犯人を目撃してしまう。山城は、目撃した事件を漫画化し、爆発的にヒットしてしまう。連載が始まると、山城が考え、漫画化した殺人事件とそっくりな事件が、現実に起きてしまう。事の重大さに怯える山城に、大ファンだと近づく男は、目撃した犯人だった。

2021.6

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