勉強らしい勉強をせずに英語力高める方法

勉強らしい勉強をしなくても英語力を上げるには【なるべく楽しみつつ、そして内容を理解したくなるような話を読み聞き書くこと。これらを日常の風景に馴染ませること】が大事だと思う(※筆者のスコアはIELTS6.5程度)

例えば私はほんとにほぼノー勉で英語資格試験を受けに行ったのだが日頃から以下を行っていた
1.Netflix(日本語字幕状態で話してる英語に集中し、字幕と照らし合わせて新しい言い回しやネイティブならではの言い回しを聞き取るように気をつけて楽しみながら見る)

1.5 Netflixの家で既に見た話数をバックグラウンド再生の映像字幕なしで散歩や外出の時音楽を聴くように流して意味を理解しようと努める

2.インスタやTikTokで海外のおもしろ動画を見る(ネイティブは外国人にも聞かせるために作られたリスニングテストなんかより速く分かりづらく喋るので非常に良さげ)

3.洋楽しか聞かない(なるべく歌詞を見ずに歌詞を聴き込む)

だとかをやっていた。リスニングばかりで申し訳ないがだからリスニングが高得点取れたのだと思う。ずっとインプットしているとアウトプットとして喋りたくなったり書きたくなったりするので他項目にも相乗効果があったと見られる。今回の結果は感触的に実力の半分くらいと感じたので過去問を繰り返したり対策をきちんとすると更に取れるはずである。

話を戻すが【日常の風景に馴染ませる】というのが大事なのだと思う。勉強として構えてやるより習慣づけが楽なこともあるし、何より日常として使う方が頻度が高い、試行回数を増やせるのだ。私は独り言なんかにも英語を使いそうになったりもした。Twitterも英語でいいと思う。

過去のことて言えば私はハリーポッターが大好きで(大体国際系学部を志望するやつには必ずいる)映画を2桁回数くらい見ることでリスニングしてきたし日本語訳を複数回読んでほぼ暗記した上で原訳で読んだりもしたので英語に触れることが人よりも多かったのかもしれない。

とにかく【日常的に、楽しみ、聞かざるを得ないような環境にすることだ】

【聞かざるを得ないような環境にする】だが、先程あげたおもしろ動画の視聴はそういう点で留学と少し似ていると思う。話を理解出来なければ面白さを共有することができないし、留学は聞けなければ生活していけない。そういう切迫感が語学力を上げるのだと留学をしていた人からはよく聞く。だから母国語学習者と群れる語学留学はだめだと。海外のおもしろ動画はお金をかけることなく適度な切迫感と興味を持って取り組めるリスニング対策だと思う。やっぱりみんな笑ってるのにそれを理解できないなんて悔しいからしっかり聞こうとするよね

【楽しむ】についてまた触れたいので、スピーキングテストを挙げよう。なぜ私たちは異言語を学ぶのか?それは話してみたいからである。そういう人にとってスピーキングテストはそれうってつけの場所だ。高い英会話教室でもいいのかもしれないが、テストの一環とした方が良い。私も人前で話すのはかなり苦手だがインプットしまくったのにアウトプットする場所がほぼ無かったので滝のように言い回しが溢れてきた。新しく知った言葉を使いこなすのが楽しいのと同様にネイティブでそれを試せるのは楽しかった。それくらいで臨むといいのではないか。

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