蝶形骨を調整すると頭蓋骨(頭)の調整ができる
頭の骨と言うのは蝶形骨も合わせて23個の骨でできています。
その中で他の14個の骨と接しています。
蝶形骨を除いた22個の骨のうち、半分以上の14個の骨と接触していています。
なのでこの蝶形骨を調整するだけで頭の調整が済んでしまうことがあります。
蝶形骨は蝶が羽を大きく広げたような形の骨が眼球のある窪み、眼窩を形成し、頭蓋骨のど真ん中に位置しています。
脳下垂体(全身のホルモンの司令塔)を支えている蝶形骨と下顎骨(顎の骨)は繋がっている
蝶形骨と下顎骨(下顎の骨)にある顎関節は外側翼突筋(顎の中のインナーマッスルで、他の筋肉に比べ重厚でもなく複雑に走行する筋肉ですが、その働きは顎を前や横にずらしたり、円板を介して顎の維持まで担う働き)によって繋がっています。