町谷武士展「STAR PEOPLE」@"ギャラリーじゃなく"ギャルリー東京ユマニテ
まだバリバリ会期中!
しかも日曜以外は開いてる神ギャラリー!!
最高に行きやすいのでふらっと行ってみてほしい!!
尚、文中敬称略
ギャラリー密集地帯 京橋!
京橋駅からすぐ!
警察博物館の横入ってけばすぐあるので絶対に迷わない!
作家について
うーむ、なるほど・・・
ちょっとよくわからないけど、とりあえず見ていきたい
展示風景など
入ってすぐあるのがこれ
最初は気が利いてんな!とか思ったが冷静になると「まあ、カメラの作品置くならここしかないよな・・・」と思ってしまったわけだが、出だしから楽しい感じがしてよかったっす
素材は木、アクリルその他、という記述だった
とぼけた顔をしてやがる
とげとげしてるやつ
仮面ライダー的なやつなんだけど、前にいっぽ踏み出しているところを見せたくて横からとったらしい
こいつは台もしっかり作られててそれも別の作品という立付けだった
思ったこと
コンゴとかの、めっちゃ釘が刺さってる人形とかを思わせる造形だった
ふつうそういった呪術的な人形、彫刻は、民族の過去をなぞるような機能があるんだと思うが、今回の彫刻には(たぶん)そこまで大きな背景はなくて、あるんだとしたらそれは個人の子供時代から生まれた呪術人形ということになるんだろう
トーテムがクールミントガムになり、カヌーがラジカセになり、男子の正装が仮面ライダーのマフラーになった世界には、なんか依って立つ部族的な伝統とか栄光なんてものはなく、あるのは核家族化した自分個人の幼少期の思い出だけである(よくも悪くも)
そこでコンゴの人たちと同じように彫刻をつくろうと思ったら、出てくるのはこういう形になるのは必然な気がしないでもない
というのが自分の思ったことだす
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