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\今あなたは何色ですか?/【ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルーを読んで】

 みなさん、こんばんは!うさみです。

 本日は、現在NPO法人コモンビートが主催するDiversity Journeyで紹介された書籍についてふれていきます。

 ”親子で読みたい「一生モノの」課題図書”と帯書きされたこちらの書籍は、このプログラムの中でも課題図書とされました。

 今日のプログラムでは、この書籍について考える時間があり、参加メンバーで3つの視点から意見を交換しました。

1 印象に残ったエピソード

2 読了後、取り組みたいアクションはなにか

3 この書籍をだれに読んでもらいたいか

 ZOOMのチャットやブレイクアウト機能を使い話し合ったところ、人それぞれの着眼点が浮かび上がり、それだけたくさんの人の心に残るフレーズ・エピソードがあるのかと内心びっくりしていました。

 その後、この書籍を紹介するとしたら、、、、ということで、メンバー全員で紹介文を作成するワークを行いました。

 私自身、昔から読書感想文が苦手で、ただの要約になりがちだったのですが、結局悲しいかな今回も似たような形になってしまいました。

 一方、メンバーの紹介文をみんなでシェアしたのですが、

◆自身の刺さったフレーズを盛り込んでいる人
◆紹介する相手を特定して作成している人
◆強い訴求力が感じられる人

など、ここでも多様性を感じられるような、その人らしさあふれる紹介文が多くありました。

 ちなみに、私の作成した紹介文はこちらです。
 ▼うさみ作紹介文▼

【今あなたは何色ですか?】 
 イギリスの中学生が、友人や家族、周囲の人間と意見交換や、ぶつけ合いながらも「普通とは?」「多様性とは?」「自分とは?」を模索する物語です。

 時に悩み、時に悟る姿を母親視点で描くことで親子のコミュニケーションを垣間見ることもできます。

 「イエローでホワイトで、ちょっとブルーな」ぼくが「イエローでホワイトで、ちょっと○○」になるまでの成長の過程がまとめられていますので、ぜひ一度ご覧ください。

 読後、きっとあなたの色も変わっているに違いありません。

 表現力がまだまだだなあと思いつつ、それでもたくさんの人に届いてほしい1冊だと思っている気持ちは何ら変わりありません。

 ただ日本に住んでいるだけでは思いもよらぬこと、知りえないことなどを気づかせてくれます。

 もし興味のある方がいらっしゃれば、お住まいの近くの書店やこちらを探してみてください。


今日はここまで!

最後までご覧いただきありがとうございます!!


うさみ


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