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シゴトに欠かせない「Trello」
シゴトに欠かせないツール「Trello」について、メモしたいと思います。
次の画像は、Trelloを「買い物」検討用に使用している例です。
私は、日本各地のホテルや旅館の中の人と毎日なんらかの連絡をとってシゴトをしています。ですが電話でのやりとりはほぼしません。※携帯電話は一応持ってます。
※新型コロナウィルス感染を避けるため、#テレワーク #リモートワーク が推進されていますが、Trelloはそういう時間や距離というハードルを超えて仕事をするためにも最適なツールです。
なぜ使わないかというと、情報が共有できないから。このシゴトでは一つのタスクは必ず複数の人が関わってるので、マンツーマンの連絡では非効率。また、宿泊施設というのは極端に言えば24時間稼働してますし、出勤する日も時間帯もバラバラ。平日の昼間に電話しても勤務中とは限りません。
(そもそも自分のような忘れっぽい人間は、折返しの電話をかけること自体忘れたり、集中力を削がれたり、不便なことばかり)
もし勤務がバラバラでも、宿泊施設の同じセクションのスタッフ同士なら社内SNSを使うと、こういう問題はほぼ解決するんじゃないでしょうか。
しかし、私の場合は複数の宿泊施設のいろんな部署の人と連絡を取り合うことになるので、社内SNSじゃ色々不都合なことが起きます。たとえば社内SNSだと情報がどんどん流れていって、タスクを共同で管理することには向いてない。
そこで行き着いたのが、Trelloです。これざっくりと言うと、インターネット上に共有できるホワイトボードを作ってそこにペタペタとカードを貼り付けていけるサービス。
もちろん個人単独でも使えるんですが、家族や社内で共有すればタスク管理ができる社内SNSとしても機能します。厳密にはSNSではないのですが、カードごとにメモや対話を書き残すことができ、必要な資料、写真などを貼り付けることができる。何より画期的なのは情報を留めておける(流れない)ところ。
逆に情報がカードとして残るということは、放置するとタスクのカードばかりになるということでもあります。
このTrello、自分の頭の中を整理するためにも使えます。頭の中にあることを一旦カードにとにかくすべて書きだすことによって、頭を空っぽにすることができます。(忘れないようにしている事自体がストレスですよね)また、複数のメンバーでブレーン・ストーミングすることも可能です。
とにかくTrelloは人間の能力を引き出すツールとしてすごい潜在能力を持っていると思います。(とくに整理が苦手な人)
WEBブラウザ上で機能するサービスですが、専用のアプリがPC、スマホ両方にあるので、オフィスの外でも閲覧し書き込むことが可能。
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