7月夏の富山旅 #3 富山湾を眺める海王丸パークと、絶品白えび
前回は新湊きっときと市場で海鮮をいただきました。
つづいて、市場から車で3分と激チカな海王丸パークにやってきました。
みなとオアシス、海王丸パーク。
新湊大橋を向こうに眺め、手前に立派な帆船。
海王丸は、商船学校の練習船として誕生しました。1930年から59年間のあいだ、延べ1万人以上の実習生をのせて地球50周の距離を航海したそうです。
この中を見学できるそうなので早速行ってみましょう。
船に乗り込むところがまるでタイタニック。賭けに勝ってチケットを手にしたレオナルドディカプリオが、大急ぎでタイタニック号に乗り込む映像が鮮明に思い浮かびます。
左右を見ると、大きなボートが沢山のせてありました。これはタイタニック号と大きく異なる点ですね。
レオ様オタクが少し出たところで、船の中を散策です。
操縦室も見学できましたが、印象に残ったのは実習生の居室です。
唯一くつろげる居室、8人部屋…2段ベッドはわくわくするけど、いざここで寝ようとすると、男性なら少し足出てしまうのでは??と思いました。
「朝慌てて飛び起きると頭をぶつけます」笑
それから、本棚。船にまつわる本ばかりで興味深かったです。
とてもかっこいい、船長公室。
私の曾祖父が、一等航海士で北海道の海に出ていたと聞いたことがあります。船乗りってかっこいいなあ。私も北海道にいたので感慨深いというか、嬉しいです。
船を出て、富山湾を見渡せる展望台まで来ました。「ウラジオストク830km」の表示に、ときめきが止まりません。
距離が分かりやすいようにGoogleマップの切り取りを載せようと思いましたが、さすがに全然近くないのでやめました。笑 ちなみに、北海道の積丹半島からウラジオストクは680kmくらい。
"いま日本地図のここにいるんだ〜"と実感できる旅が大好きなので、ときめきポイントでした!
海王丸パークを後にして、新湊大橋を渡り富山駅へと帰ります。
なぜこの田んぼの写真を撮ったか忘れましたが、車内の会話の流れから、この辺りで富山県警のHPを見ていた記憶があります。
「北朝鮮による拉致の可能性を排除できない行方不明の方々」として、氏名や顔写真などの情報が載っています。他の都道府県警のHPも同様ですが、その掲載のことを初めて知りました。
さて、富山駅に帰ってきたら、とやまマルシェの「白えび亭」で夜ごはんを食べました。
やっぱり一番は、白えび!!
白えびの天ぷら、本当に美味しくて感動しました。手が止まらなくなる…。
そのほか、美味しいお寿司たちを食べました。
はあ。富山、最高すぎる〜〜!
ホテルから駅のホームが見えて、北陸新幹線が止まっていたので思わず撮影。
つづく^^
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