酒と桜と歴史の街、春の伏見をゆく
いつかの4月初め、伏見に行ってきました。この前段では、京都府立植物園で先に桜浴びてきました。
今回は、この付近を歩きます。観光客の多いエリアですね。
中書島駅から歩いて向かいます。伏見運河!
4月最初の土日でしたが、この年はすでに少し散り気味。ほんとに、その年によって満開の時期が微妙に違って難しいですね。
天気はバッチリです。やっぱり人も多かった。
ここでお花見クルーズが楽しめるようです。海外の観光客の方もいて、結構並んでました。
伏見十石舟。昔の船の雰囲気そのままに、川面からお花見するのもいいですね。
私は、そんな船と桜を撮る側でやらせていただきました。他の皆さんもそのシャッターチャンスをうかがってたので、船に乗って撮影すると桜よりも人間が映ってそうです…。
一方、こちらは動かない舟。笑
ちょっと暗くなると、ロープとか見えなくて本物に見えるかも。ユニバのジョーズと一緒ですね。
撮る人が撮ると、めちゃくちゃいい写真が撮れそうです。
全く別の日に、伏見を散策したときの記憶を。といっても、5年以上前ですが。笑
竜馬通りです。
ここは、かの有名な建物です。「寺田屋」と聞いてピンとこないはずがありません。
薩摩藩の尊攘派の志士たちが襲われた場所。また、坂本龍馬が襲撃されます。明治維新まもなくという時代に、日本の夜明けを待った舞台です。歴史好きにはたまらない。
こんな細い道を抜けると、その先は川に出ます。
襲われたのち、ここを逃げていったのかもしれないなあと、思いを馳せて歩きました。
龍馬とおりょうの姿もありましたよ。
木のぬくもり感じる建物が並ぶ通り。
伏見といえば、日本有数の酒どころ!ここらは酒蔵が沢山あります。
このときは、月桂冠大倉記念館を訪れました。
年齢によって拝観料が違い、ハタチ超えてる方は利き酒つきです。このとき私は未成年だったのでのみませんでしたが、気分だけ。
京都は至るところに観光スポットがあって飽きない。凄い。まだまだ開拓しがいがありますね!
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