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彦根城の登り石垣に、私のときめきが止まらない

さあ、前回に引き続き、彦根での旅を書いていきます。ひとり旅です。
お城の階段は急であるほど良い。自論ですが、お城の醍醐味だと思います。ワクワクしますよね。

くだるのがちょっと不安になります。昔の人はすごいなあと思う瞬間です。「敵が来た!行くぞ!」と急ごうものなら、私なら絶対にコケます。転げ落ちるでしょう。もしくは、足が上がらなくて、無理な腿あげして攣るなあ。

並びながら見学した。ほんとに人がいっぱいだったなー。天井もすごかった。木が太くてうねってるの。 

さりげなく、国宝指定書が飾ってありました。現存天守のお城は12天守あって、まだ4つしか行ったことがないことにショックです。

100名城行くのはむりだとしても、せめて現存天守の12は行きたいなあ。まだまだお城初心者です。

こんな感じで並びながら進んだ
あみあみ越し

天守からの景色綺麗だったなあ。

あの向こうに見えるのは、竹生島かなあ?
琵琶湖に浮かぶちいさな島。前に行ったことがあって、素敵だったからその時のこともいつか書こう。
→→(追記) 竹生島じゃなくて、"多景島"と教えていただきました。いつか行ってみたいです〜

お城をあとにして、まわりの丘から見下ろした彦根の町。写真に映っている池がある庭園に、この後向かいます。

比較的小ぶりなお城だけど、人がいっぱいだし見どころが多いと思う。ひこにゃんの功績も大きいですね。

お城から下へくだるときの景色がツボに刺さりすぎて、ときめきがとまらんです。

この石門と石垣、何かの儀式が始まりそうではないですか…。

石門を抜けると!この景色は息を呑む。
あまりにも好きなので、今回調べてみたら「登り石垣」というらしい。山の斜面を登るように築かれた石垣のことです。

彦根城は比較的良い状態で残っているようですね。ちょっと詳しくなれて嬉しい。このときめく感情に一つ説得力がついた気がします。
だって、パッとみたとき、どこぞの海外みたいだと思ったもん。

ココもどこぞの海外みたいだよ
(ない記憶が蘇る)

玄宮園と、楽々園という場所にきました。
彦根城とココのセット券を購入したのです。
ここにもまたひこにゃんが来ていて、奥に人だかりが写っています。

美しい日本庭園でした、心が穏やかになります。

駅のほうに帰ってきて、途中のおみやげ屋さんに寄りました。滋賀県出身のこの方の顔面が目に入ってきました。主張激しすぎて笑った。

ガチャガチャこれやりました!光るほうが出てきたよ。ひこにゃんお持ち帰りです。

御城印と、ひこにゃんのどら焼き。これはかわいくて食べにくかったー。

滋賀縣護國神社で参拝しました。彦根城から彦根駅までの途中にあるので、立ち寄りやすい場所です。これまた可愛い御朱印ゲット!

大阪から日帰り彦根の旅、おしまい。
帰りの電車から見えた野洲駅でお別れです。
またお城行きたいなー!

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