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イライラとモヤモヤの正体を知ったのは

昨日、とっても楽しい会に参加した。
zoomを使った、オンライン忘年会。
久々の方、ちょくちょく連絡を取っている方。
皆さんとたわいもない話で、滅入っていた気が晴れた。

そして、その忘年会の中で、ある一人の友人が、私の言語化スキルについて話してくれた。
相手が言わんとすることを綺麗に言語化し、自己肯定感を上げるスキルがあると。
この言葉に恐縮しつつも、正直とても嬉しかった。
褒められると、大人だって嬉しいもんだなぁと素直に思った。

しかし、そんな私だが、今でこそ言語化することがスムーズになっているが、数年前までは全くスムーズではなかったのだ。
自分が何を思い、どうしたいのか。
何がそんな嬉しいのか。
何がそんな悲しいのか。
自分の感情に鈍感で、わかってあげられず、モヤモヤしたことが数え切れないほどあったように思う。

夫や友人、自分の両親や、義両親。
そして幼い娘や息子に対してまで、何とも言えない感情でモヤモヤ、イライラしてばかりだった。
しかし、最近ではそういったモヤモヤする感情の消化が上手くなってきたようにも感じている。
言語化スキルと共に、自分の取り扱い方も向上したのだろうか。

では、以前の私と今の私、何が違っているのだろう?

思い返すと、私は数年前から毎日、とあることをノートに書いていたのだ。
今、自分がどう感じているのかという事を。
毎日、いろいろと起こる出来事に対して、何を感じたのか。
嬉しかったこと。
悲しかったこと、またはイライラしたこと。
そこから、気づいたこと。
これら3つのことを書き出す作業をしていた。

初めは、何なんだろう、この作業。
なんか意味あるのかな。
そう思っていたけれど、続けていくと、自分のたくさんの感情を知ることができた。
そして、自分の考え方の癖のようなものを初めて知ったのだ。

ふと、昨日の友人との会話から、自分が行ってきた作業を懐かしく思い、記事にしてみることにした。
とっても些細な内容だけど、少しでも誰かの役に立ったらいいな。
そんな私の正直な気持ちと共に、記しておこう。






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