#426【オーストラリア】寒さから逃げろ!冬の南半球旅!
みなさんこんにちは、あきらです。
2022年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
(写真は数年前にシドニーで撮影した初日の出です)
東京に雪が積もりましたね。
滅多に見られない景色に、普段カメラを持たない人もたくさんシャッターを切ったのではないでしょうか?
さて、話は変わります。
岩手出身の私は、冬の寒さから解放されたいという気持ちを結構持っております。
※そして、雪かきも体力的にしんどいんです
「雪のない冬を満喫したい!」
「そうだ!南半球へ行こう!」
となって、友人達と南半球で年を越した時の記憶を今回は綴ろうと思います。
年末年始の連休を利用して遠くへ旅した際の記憶、どうぞ!
◆DAY1 日本からオーストラリアへ
友人達とは現地集合(メルボルン)ということで、各々の旅路を進みます。
私はというと…
本当は直通便で行きたかったんですが、当時のマイレージ特典航空券では中国経由しかなく、以下の行程でオーストラリアはメルボルンへ向かいました。
(デルタ航空 スカイマイル:8万マイルほどで往復可能)
NRT🇯🇵⇨PVG🇨🇳⇨SYD🇦🇺⇨MEL🇦🇺という 怒涛の移動🛫
無事に着くのでしょうか?
●手荷物重量オーバーで50ドルが消える
無事にシドニーへ着き、国内線ターミナルへ向かいます。
海外の電車っていろんな形をしていてワクワクします。
国内線ターミナルへ着いて、荷物も預けて後は待つだけ。だったはずが
メルボルンへ向かう際、事件は起きました。
「あれ?全員の荷物を搭乗ゲートでチェックしているぞ?」
荷物が多い私はここで天を仰ぎ、全てを諦めました。
(カメラやレンズ、ドローンは預け入れ荷物に入れられない為、結局かなりの重量オーバーに)
飛行機での移動、このシドニーからのJET STARだけ唯一厳しくチェックされたフライトとなりました。
しっかりと50ドルを渡し、搭乗します。
機材が多いみなさんはくれぐれもご注意を。(幸運を祈っております)
●メルボルンで現地のアルコールに舌鼓を打つ
無事にメルボルン空港にて全員集合!
宿泊先に荷物を置いていざ夕飯へ。
ちなみに泊まった場所が「アルバートパークサーキット」というF1オーストラリアグランプリが開催されるコース沿いだった為、F1ファンの私には嬉しい立地でした。
(いつか本物を見に行ってみたいですね)
この日は夕飯へ向かったものの、現地メルボルンのお店がほとんど閉店…
2-3km歩いてやっとありつけたピザとビールが格別に美味しかったですね
※海外あるあるかもしれませんが、お酒の販売時間が決まっていたりして日本のようにポンと買える場所はほとんどありませんでした。
翌日の長旅に向け、撮影機材の充電ラッシュ
カメラマンやガジェット好きが旅に出ると毎回こうなりますよね。
上手いパッキング、とても大事。
◆DAY2 絶景スポット「The Twelve Apostles」を目指す
グレートオーシャンロードで美しい景色を眺めながらドライブをし、
最終目的地「The Twelve Apostles」へと向かいます。
ザ・トゥエルブ・アポストルズ(The Twelve Apostles)とは、オーストラリアのビクトリア州のポートキャンベル国立公園にある、石灰岩でできた複数の海食柱である。名称は十二使徒を意味する。
おおよそ南緯38度39分、東経143度6分付近の海岸の近くに、列を成して存在する。なお、観光地化するに当って改名され、結果、十二使徒として知られるようになったものの、ここに12本の海食柱が存在しているわけではない。 (※Wikipediaより引用)
色々寄り道して、片道400キロ弱のロングドライブ。
朝はあいにくの雨。
朝食前にプチドライブをして海岸沿いを散歩します。
砂浜では重機がガンガン砂浜を掃除していました(驚き)
このおかげで裸足で走り回っても怪我をしないんでしょう。感謝。
次は晴れた時にでも来てみたい!
ホテルの朝食は結構肉肉しく、既に胃もたれ気味でした汗
天候に逸物の不安を持ちながらも、日頃の行いの良さで天気が好転することを祈り、ぐんぐん車を走らせます
オーストラリアの高速は至る所にカメラがついてるらしく、
皆が監視されているとわかっているせいか、安全運転が多くてとても走りやすかったです。
(ほぼ直線っていうのもある)
途中休憩の為に立ち寄ったサービスエリアでこんなものを発見
山火事注意報がこんな感じにアナウンスされていました。
昼食は途中にあるシーフードレストランへ。
結局揚げ物になってしまいましたが、とても美味しそうな料理が多いお店でした。
最終目的地の前に、とある灯台へ寄り道。
灯台の近くで野性のコアラも見れたし、オーストラリア感がグンと高まる
そして周りに広がる不思議な光景。圧巻でした。
寄り道をしながらも、ついに目的地へ到着です!
一瞬だけ晴れ間が見えてくれたことで、長距離ドライブが報われた気がします。
年々侵食が進んでいるため、いつまでこの景色が継続するかわからないそう
姿を変え続ける絶景、いつかは無くなってしまう儚さがまたいいですよね。
これから先も多くの絶景達に出会っていきたいと思います!
ちなみに、この絶景の反対側は普通に砂浜まで降りることが可能です。
このように当時は観光客で溢れかえっていました。
ひたすら皆で写真を撮ったり、ビーチフラッグをしたり…笑
この後、ロングドライブでメルボルンまで戻ることを忘れて楽しみましたとさ!
総走行距離、約1000km! 本当にお疲れ様でした。
翌日、疲れからか全員寝坊してしまうことをこの時はまだ誰も知る由もなかった。。。
(シドニー行きのフライトがあるのに)
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さて、次はどこへ行こうかな
fin.
使用機材
Camera:SONY α7RⅢ
Lens:SONY FE 55mm F1.8/ 16-35mm F4 / 70-200mm F4
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