見出し画像

#471【栃木】ファインダー越しの春夏秋冬まとめ



みなさんこんにちは、旅するフォトマガジン MとWあきらです。

今年度も残りひと月ほど、みなさんいかがお過ごしですか?
いろいろなイベントが待ち構えていることかと思いますが、私にも一つ変化がやって来ました。

栃木に越してきた2016年から6年…
遂にこの地を離れることとなりました。(短いような長いような…)

振り返れば、生まれ育った岩手を離れ栃木へ移る際、魅力度ランキングの結果だけが先行してしまい、特段期待することはありませんでした。(平謝り)

が、いい意味で裏切られたのです。
下馬評を覆し、栃木県は年間を通じて美しい景色を見せてくれました。

今回、栃木を離れるに際し栃木(+その周辺)で撮った写真達を季節別に振り返ってみたいと思います。

2016年、手に入れて間もない愛機α7Ⅱを握りしめていた頃の写真を見返すとついつい時が経ってしまいます…(ブジニマトメラレルダロウカ)

今回の記事が、

・これから栃木へ観光へ来られる方
・新生活をこの地で始められる方

に届けば幸いです。

それでは行ってみましょう!!

◆ 春 咲き乱れる花達に圧倒される

そう、栃木といえばここ抜きでは語れませんよね。
足利市にある「あしかがフラワーパーク」

何といっても圧巻の藤の花。
一見の価値ありですので、一生に一度でいいから足を運んでみてほしいです…!

詳細は以下の記事へまとめておりますので、是非ご一読を。

ちなみに、ちょっと足を伸ばせばお隣の茨城県にある
「国営ひたち海浜公園」でも見渡す限りの花達を堪能できます!

https://hitachikaihin.jp/

※年によってネモフィラが咲くタイミングが大きく異なるため、要事前チェックです要事前チェックです

◆ 夏 海こそないが夏は夏です

行ってみて感動したのは「大谷資料館」でした。

外気に比べて年間の温度変化が少ない為、夏に行くと自然の冷蔵庫のようでとても気持ちいいです。

※湿度と気温差からくる結露が物凄いので、カメラを持っていく際はご注意を!
メガネの人は、足を踏み入れた瞬間暫く視界ゼロになります笑

MVやドラマの撮影でよく使われていることもあり、
「ここテレビで見た事あるぞ!」
という答え合わせをしに行ってみるのはいかがでしょうか?

◆ 秋 色付く山々を巡って

日光を始めとした山々が色づくシーズン。
黄金色の美しい景色が迎え入れてくれます。

※紅葉の時期はいろは坂の渋滞が酷いので、早めの行動を推奨します

◆ 冬 足を伸ばせば別世界


冬は何といっても温泉!
標高1000メートル付近ということもあり、寒い時は氷点下十数度にもなる中禅寺湖周辺エリア。

硫黄の香りが立ち込める乳白色のお湯が、冬の旅行にぴったりです。
私が推している「リッツカールトン日光」はリッツカールトン初の天然温泉がある施設となっています。

言わずもがな、ホテルの外も中も絶景です。

詳しくは以下の記事にてまとめています!

少し足を伸ばして「戦場ヶ原」まで行けば、満点の星空を堪能できます。

12月にはふたご座流星群を観測できる為、長時間の外出で凍死しないよう重装備で来る事を推奨します笑

【さいごに】

栃木を離れる今になって断言できることがあります。

もっといろんな所へ行けばよかった!

近場だからいつでも行けるっていう場所ほど、意外と行かなくて。
行けなくなる前に、今行ってみませんか?

これからは厚着をしなくても出歩ける日々が増えてきます。
新しい季節を迎えに行くついでに、近場の散歩から始めてみましょう。

これからはまた新天地にて変わらずシャッターを切っていきたいと思います

次はどこへ行こうかな。

fin.

使用機材
Camera:SONY α7Ⅱ,RⅢ / iPhone
Lens:SONY FE 20mm,55mm,85mm F1.8
                              16-35mm,70-200mm F4

記事をご覧いただき、ありがとうございます。サポートいただいた資金は、今後の取材や旅のためとして、記事制作に活かしていきたいと思います!宜しくお願いします!