#489【番外編】地元に帰る素晴らしさ
どうも
最近、ボーリングにハマっているきよてつです。
家の近くに2ゲーム600円でできるボーリング場を見つけて暇を見つけては行っています。老いとは恐ろしいもので、2ゲームをやりきるとスタミナ切れを起こしてます。高校の時に毎週6,7ゲームやってた時が懐かしいです。でもスコアが少し戻りつつあるので嬉しい限りです。
さてさて
今回は僕の地元を少しの思い出話と共に地元徘徊の素晴らしさを紹介しようと思います。
僕の地元は大阪のど真ん中にあります。中小企業の街で市町村単位で初めて人工衛星を打ち上げたことで有名です。ラグビーの街としても有名で、花園ラグビー場があり最近はとても賑わっています。
他に有名なのは有名な神社があったり、古墳がざっくざく掘り出されたりしたことですかね。
最寄り駅まで徒歩5分
難波まで20分
大阪、新大阪まで40分
ちょうどいいところに実家はあります。
実家の最寄り駅には司馬遼太郎記念館があり、春には司馬遼太郎が好きだった菜の花がそこかしこに咲きます。
鶏白湯好きの彼女が「今まで食べた中で一番美味い」と言ってた鶏白湯のお店があったり、実家近くには世界一美味いチャーハンがある行きつけの居酒屋さんがあったり、美味しいお店だらけで帰省する度に太って帰ってきます。
小学校は家から見える近さにあり、当時でも10分くらいで到着してました。それでも父の自転車に乗せてもらって自転車通学をしていました。
中学校は少し遠く歩いて30分くらいのところにありましたが、友達と喋りながら登下校していたらあっという間でした。一人の時は自転車で行ってました。もちろん規則違反です。
ちなみに部活は卓球部でそこそこ良い成績でした。
高校、大学は電車に乗って一時間くらいかけて別の市に通っていました。
自転車でも高校に通っていた時期もあり、公園を見つけてはみんなで夜まで遊んでいたりしていました。別の市ですが行くと色々思い出してきます。
そして大学を卒業してから東京にいきました。
なんかの偶然なのか、ちょうど6年前の今日です。
ぶっちゃけてしまうと未だに東京に慣れていません。
よく行く都心部の道案内は大得意ですが、人混みやら雰囲気は全く慣れません。東京に来て7年目になりますが、地元に帰りたいとよく思っています。
新幹線の京都ー新大阪間の風景を見ると気持ちが切り替わり「地元モード」になります。新大阪に着くと家族が遥々迎え来てくれることが多いです。
実家の車が特に好きで、新幹線でお酒を飲んでいなければ僕が運転して実家に向かいます。
帰省して僕が最初にすることは地元徘徊です。
帰る度、カメラを片手に毎回やっています。
地元を離れて7年くらい。実家にいるときも生活の一部だったので地元のことなんて気にも留めていませんでした。それがちょっと離れて久しぶりに訪れてみると当時の記憶が次々に蘇ってきます。
その場所に行くとその時あったエピソードが想い浮かんできてとても懐かしい気持ちになります。
意外だったのが、未だに友達の家を覚えていることです。
めっちゃ長くなりましたが、何が言いたいかと言うと
旅やお出かけもいいけど、慣れ親しんだ場所に帰るってええなぁ
です。
その場所に行くまで何も思っていなかったのに、そこに着いたら起こった出来事や当時の記憶が鮮明に思い出されるので、思い入れのある場所はすごいなぁと思っています。
あと、地元をぶらりするのと同じ楽しさがあるのが、地元とは違う住んでいる所をぶらぶらすることです。
地元でさえ毎回新しい発見があるので、今住んでいるところも色んな発見や出会いがあって新鮮でとてもオススメです。カメラ片手にぶらぶらするのもいいですが、手ぶらでゆっくり歩いてみるのもオススメです。
変わらず地元に住んでいる方は、とても素晴らしいことなので、出来事や思い出を振り返りながら歩いてみてはいかがでしょうか。
ではまた
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