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#550【鹿児島】盛りだくさんの弾丸ドライブ旅!

こんにちは!こんばんは!

#日々を旅する hinako suzukiです✳︎

今回は日々を旅するきっかけとなった鹿児島県錦江町で過ごした1ヶ月のなかで、錦江町を飛び出し鹿児島市内〜日本最南端にある駅「西大山駅」まで足を伸ばした2日間の思い出をお届けしたいと思います!

※ちなみに「錦江町ってどこやねん?」っと思ったあなた!
ここで過ごした深呼吸の日々を少しだけ言葉にして残しているのでよかったらぜひに↓

と、本編の前にお知らせが…!!

【お知らせ:全国を巡る写真展開催中!】


そう‼︎なんと‼︎

「旅するフォトマガジンMとW」が全国を巡る写真展を開催中です!

絶賛愛媛🍊開催中‼︎

上記開催期間で私たちの写真が全国を旅します✈︎
各地に散らばったメンバーに会える‼︎チャンス‼︎かも…

ちなみに私は8/28日の東京と、9/15~19に始まる北海道にて出没予定です!
ぜひ会いにきてくださ〜い✴︎


それでは本編どうぞ!

1.一本の綱が命取り。海に浮かぶ《菅原神社》

ドライブにはもってこいの快晴の日に錦江町を出発し、市内へ行く途中ふらりと訪れたのが菅原神社

海沿いを走っていると突然現れる海に浮かぶ神社は、鳥居に目が行きがちですが砂浜を降りて本宮へお参りに行くのが面白い…

ババンん。

「えっこんなところ登るの…」
と長い長い階段を登ったと思いきや、思わず目を疑いたくなるような岩と木で覆われた、足場のようで足場のない階段。そして、その階段から上へと繋ぐ一本の綱を頼りに登ると本宮があります。

登るとき小さい頃にしていた木登りを思い出して、まるで冒険しに来た少年のような気持ちでお参りしてきました。笑

あ、でも安心してくださいね

綱で登る階段はとても短いのであっという間です!

海をかき分けプチ冒険気分を味わえる菅原神社。おすすめです。

2.チラッと《桜島》


初の桜島上陸‼︎
市内には夕方までに着けばよかったのでチラッと桜島をお散歩。

島の中がこんなにも岩と細長く大きな木に囲われてるなんて思っていなかったので、「ジュラシックパークの世界みたい。。」と本当に恐竜がいそうな景色に大興奮でした。笑

ついでに火山灰にもタッチ。
自然の神秘に直接触れて世界のエネルギーを肌で感じました。

自然はやっぱりすごいなぁ。

3.リベンジ達成‼︎行きたかった《ぶえんもゆかり》で食べ呑み尽くす。


夕方、無事市内で待っていてくれた友達と合流し、ずっと行きたかった「ぶえんもゆかり」さんへ。

そう、ここは親友との初めての旅行で鹿児島の屋台村に行った時、開店から閉店までずーーっと満席で行けなかったリベンジのお店。

親友との旅の思い出はこちら↓

実は鹿児島屋台村は2020年で終了してしまったのですが、この「ぶえんもゆかり」さんは屋台村終了後、店舗を開き今もなお愛される屋台村出身の人気店です!


長時間移動した後のビールはほんとに最高。
ちなみに錦江町から市内までは車で2時間ちょっとです(ギャア。)

さぁ鹿児島料理がどんどんきますよ
まずはプリっぷりのさつま揚げ

ホックホクのさつまいもの天ぷら!塩か蜂蜜をつけて食べるのですがもうこれが絶品。
えぇ。。食べたい。

そしてお目当てはこちら↑「ごっ魂(たましい)盛り」
毎日違うお刺身を6種類も乗せたお刺身の盛り合わせ…

肉厚のお刺身たちにこの日は大好きな海老が乗っていて大満足でした。。

もうなくなってしまった屋台村限定のグラスで焼酎も飲んで、懐かしさに浸りつつ、新しい鹿児島の夜を満喫した日でした。

ちなみにこのグラス、屋台村を7軒飲み歩くともらえるのですが、しっかり私も持ってます。ヘヘ。

4.3年振りの開催。南九州最大のお祭り《おはら祭》へ


翌日。
この日は最南端の駅へ向かってUターンし、錦江町へ帰る予定だったので朝から集合して早速市内で開催されていた「おはら祭」へ。

おはら祭は鹿児島の民謡に合わせて練り踊る、踊り手による南九州最大の祭りで、この日は3年振りの開催で町がいつも以上に活気付いていました。

昭和24年(72年前…)から始まったというおはら祭りをたまたま見ることができてとてもラッキーでした。

ちなみに今年(2022年)は11/2,3に天文館周辺で開催予定みたいですよ!

《hinakoの小話…》
この日は屋台もちらほらでていて、「お祭りといえば…りんご飴」のイメージが強かったのでゲットしたはよかったのですが、思ったより周りの飴が硬くて最初のひと口目がなかなか食べられず、ちょっぴり苦戦したのもいい思い出です。笑

5.オクラソフト?にちょっと怖いイッシーがいる《池田湖》

おはら祭をあとにいよいよ最南端の駅に向けてドライブスタート!
気持ちのいい海を横目に夏ソングを熱唱していると、あっという間に池田湖に着きます。

売店もあったので車を止めて売店に近づいていくと、「オクラソフト」の看板が…

「なんじゃこりゃ。」

と、言いつつ初めてみたオクラソフトに興味津々の友達が速攻で買っていたので、ひと口お裾分けをもらいました。

感想は…「えっすごい。まんまオクラや。」笑
ベースはバニラのソフトクリームなのでミルク感にしっかり甘みがあるのですが、どこからともなくやってくるオクラ。

でも不思議と美味しいので訪れた際にはぜひに

※追記
後から知ったのですが、池田湖のある指宿市はオクラの生産量が日本一だそうです!(納得)

っと「あれ?タイトルに書いてあるイッシーは?」

という声が聞こえてきそうですがすみません。
書いたはいいものの、ちょっと怖くて写真載せれなかったので気になる方はGoogle先生にて「鹿児島 池田湖 イッシー」と検索してみてください。

ちなみにイッシーは謎の生物だそうですよ。(???)

6.だしとお茶の店《潮や、》でほっとひと休み

続いてやってきたのは「だしとお茶の店 潮や、」さん
ここは事前に調べていて行きたかったお店だったのでいく前からワクワク。

潮や、さんはその名の通りだし(鰹節)とお茶を中心に、かごしま・南薩・頴娃の”いいもの・こと・ひと”を発信しているカフェ&食のセレクトショップです!

そんな素敵な潮や、さんでいただいたのがこちら…

インパクトのある1枚目はその名も「抹茶におぼれるチーズケーキ
カップから溢れんばかりの2枚目は「焙じ茶のアフォガード

抹茶本来の苦味におぼれつつ、そこからちらりと顔おだすやさしいふわりとした甘さのチーズケーキは、これぞ大人な味でした。

焙じ茶のアフォガードは、焙じ茶自体にも少し甘みがありシロップのようでバニラアイスによく絡み合い、食べる度ふうわりと口いっぱいに広がる焙じ茶のほろ苦く甘い香りがたまらない一品です。

今回は食べられなかったのですが、潮や、さんではお茶漬けも食べることができます!(次はなんとしてでもお茶漬け食べたい。)
また、Instagramに裏メニューも載せているので要チェックです↓↓↓


7.面白い参拝ができる《釜蓋神社》

潮や、さんでのんびりした後は少し車を走らせて釜蓋神社へ。

釜蓋神社はその名の通り、釜の蓋に由来があることからこの名がつきました。(由来について調べると面白かったので、詳しくは一番最後に載せました。気になる方はぜひっ)

信仰としては武士道・勝負の神様として畏敬されてきたため、現在もスポーツの成績向上や商売繁盛、入学就職試験合格としての御利益があるそうです。

また、釜の蓋を頭に載せて祈願をするユニークな「釜蓋願掛け」や素焼きの釜蓋を投げる「釜蓋投げ」があり、参拝するだけでなく体験型として楽しめる神社になっています!

※私たちもチャレンジしてきましたよ。笑

この日は強風もあり思った方向に全く飛んでいかず、終始3人で笑けました。笑

《釜蓋神社の由来》
どうやらその昔、天智天皇とお妃の大宮姫が大勢のお供を連れて頴娃(えい町:釜蓋神社から少し東にある町)に住む臣下を訪ねることになり、臣下がもてなすために何十石という米を大釜で炊いたのだそう。その時、すさまじい風により釜の蓋が舞い上げられ,遠く離れた大川の浦(今の釜蓋神社近辺)に落ちました。
 土地の人々はこの釜蓋を拾い上げて,「釜蓋大明神」と呼んで神様として祀り,神社を建てたと伝えられています。

8.やっと到着!本州最南端にある駅《西大山駅》

色々と寄り道をしてよーーやく到着しました!!最南端の駅「西大山駅

到着したのがちょうど夕暮れ時だったので夕日と一緒に開聞岳も一望できて最高の締めくくりになりました。

日本の最南端といわれると、「全部の端っこに行きたい。」っと、どうにもむず痒い気持ちになりましたが、いずれいくと思うのでこの気持ちは一旦おいておいて、また疼き始めたらしれっと旅してきます。

記念に3人でパシャリ。(わかるかな??)

さて!
そんなこんなで鹿児島ドライブの旅終了です!私たちの思い出にお付き合いいただきありがとうございました!

ではまた!どこかの旅路で

撮影機材:iphone XR
編集:Dazzカメラ
編集者・執筆:日々を旅する hinako suzuki

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