北軽井沢・軽井沢・本屋巡り。
さて、今日はどこら辺の本屋を巡ろうかと考えたときに。
天気もいいし今年は浅間山の初冠雪が早かったので道が凍る前に・・・と。
軽井沢に行きたかった場所があったので少し足を延ばしてお隣群馬県・北軽井沢まで足を延ばしてみることにしました。
目当てはココ「ルオムの森」内にある「おむすびブックス」。
ウチより少し標高が高く、同じ北斜面。いい感じに樹は色づいていました。
ここ「おむすびブックス」は女性二人による選書。点数はそう多くなく（オフシーズンってのもあるのかも。前回はもっと点数在りました。）幅も広くはないのだけれど（ここはウチも同じ。）どこか”芯の強さ”を感じるビシッとした本が選ばれています。
今回は梨木香歩の最新刊「炉辺の風おと」を。
いい本屋では出来るだけ1冊は、買うようにしています。
「ルオムの森」は上記ＨＰにもある通り薪ストーバーとしても勉強になる場所。
その取り組みについてはnoteでも書かれています。
寒村の新米薪ストーバーとしては勉強になること・アイディアがナカナカに多いのです。
次は長野県側に戻って「ハルニレテラス」内にある「丸山珈琲」へ。ハルニレテラス店はブックカフェ併設となってます。
前回訪れたときは空いた本がロクに補充されておらず「もうダメかな？」と思いましたが、その後上田の「バリューブックス」が本棚をプロデュースするようになった・・・と聴いていつかまた行こうと思っていました。
しかしここハルニレテラス・・・いつも混んでいる！
そこで平日、月曜の今日ならと思ったのですが・・・やはり混んでいる！
その後、大好きなカフェに立ち寄ってマスターと話していたところどうやら紅葉・・・ではなく「GOTOトラベルキャンペーン」の影響によるところが大きいようですね。まいった、それは全然アタマになかった。
しかし今日は必ず！の思いで何とか駐車場にすべりこみ、目的の丸山珈琲だけを目指します。文字通りわき目も振らず！です。（本当に他の店は一切見ませんでした・・・。）
あったあった。
既存の棚は半分に集約、残りの半分をバリューブックスが創ってる感じですね。
この棚が期待通り。よかった！
バランスもセンスもいい。ある方の情報通り、前に上田にあったバリューブックスのブックカフェ「nabo」（現在は同じ場所で「本屋未満」として営業中。）をコンパクトにしたような感じ。
在庫切れになっている雑誌「TRANSIT」のイベリア半島特集号を見つけられたのはラッキー。（しかも、高価じゃなかった。「TRANSIT」は特集によって在庫切れになるととても高価になってしまうことがあります。）
他にも何冊か。これならばまた来る価値がありそうです。
軽井沢はチャーチストリートにある「yoito」にもバリューブックスがプロデュースする棚があったり、プリンスアウトレット内にも八木書店のアウトレット店があったりするので、来るたびに少しづつバランスよくのぞければいいなと思います。
参考までに過去の軽井沢の本屋巡りの記事を。
その他何件か新刊書店ものぞいてみましたが、こちらは収穫ナシ。これはあらかじめわかっていたこと・・・予想済みなのでOK。
秋の青空と紅葉、本を満喫したいい休日になりました。
http://www.coldmountainstudy.com/
coldmountainstudy@gmail.com
coldmountainstudy 店主：鳥越将路
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