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場所の問題・その後。

昨日は一昨年に本屋仲間と出店した上田市真田の古民家に、再び出店してきました。

こんな方々が手掛けている場所。

SNSでフォローしているとその後着々と古民家再生事業は進み、定期的にマルシェを開けるくらいに進化。地域で活発に活動しているイメージ。

一方で同じ上田市を拠点に最近本屋として活動を本格化させた、という方もいる。5月の小諸のイベントでご一緒した「kasa-but-a」さんです。

同じ地域ですでに元気に活動されている人たちと、これから!の本屋さん。

どっからどう考えてもつながっちゃった方がいいでしょ、と出店をオファーしてみました。

ちなみに前回の出店の時も記事に書いています。

さて今回は、というとこんな感じ。

ウチはこんな感じ。
お隣kasa-but-aさん。
同じ二階、隣の部屋には古民家からレスキューされた小道具等。
正面の建物2階部分で本屋さん。
前庭では藍染め体験も。

前回は全く手つかず、これから・・・だった二階部分の使い方を模索中とのこと。次回はセラピー施術の開催を考えていると。

言うまでもなくこんな感じ・・・小道具・古書・セラピー・・・あたりは相性がいいです。今回は実際本を並べることで主催者さんたちもイメージを掴んでくれたかな?と。

イベント全体的にはいつもの常連さんを中心に家族でやってきて少し長めの時間をゆっくり過ごしてゆく・・・感じでしょうか。イドコロになっていますね。しっかり。

ちなみにこの日はもの凄く暑かった・・・中でも上田市は全国トップクラスの暑さだったようです・・・のでいつもだったらもっと賑わうのかな?フード面でも参加中止があったりして昼食を取れたらまた違ったのかな?とか。
(本屋は古民家2階で扇風機のみ・・・でしたが、風の通る古民家とはいえやはりやや暑めでしたね。)

いずれ本のイベント、ではないので本の販売面を期待するなら本屋をもっと集めて、珈琲なんかのみながらくつろげるようにして・・・という感じがいいのでしょうがそれはまた今度。

のんびり店番しながらいい時間を過ごせた・・・ことももちろんですがやはり一番の収穫はつながりです。

自分も新たなつながりを得て、旧来の仲間と新たな仲間もつながって。

そんな繰り返しからどんどん何かが産まれていくことをすでに自分は知っています。だから愉しみ。

しかもやはり実際出かけて行かないととダメですね。南相木からあちこち出かけて行くとわざわざ遠くから・・・と言っていただけるのですが、単に出かけていかないとダメだから実際出向く、というだけなんですね。
(そもそも南相木に住んでいて遠い、遠い・・・といっていればどこにも行けませんしね。)

いいイドコロは、そんな循環がぐるぐると発生する場所・・・でもありますね。

今回も、きっと。そしてまた次も。


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coldmountainstudy  店主:鳥越将路


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