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Tomoのブログー友野雅志のいろいろ思うこと

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思うことをその時々書いています。noteスタート以前のものは下をご覧ください。 …
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#友野雅志

詩と歌

   以前、詩は中島みゆきの歌に負けるのではないか?と書いたことがある。 それは、ある…

生と死についておもうこと④

### **これまで何名もの友人たちの死に向かいあうことがあった。その中で何名かの死、あるいは…

Tomoのブログ、生と死について思うこと③

### **昨年、わたしの若い友人が亡くなった。若いといっても、わたしよりひとまわり若い。しか…

Tomoのブログ.生と死について思うこと②

### **昔、クリスチャンになってから、ひとりで考えたことがある。クリスチャンは、良い知らせ…

Tomoのブログ、生と死について思うこと①

### **生と死について思うこと、と題をつけたが難しいことは書かないし、書く知恵も力もない。…

近くなる天国

今日は私の友人の葬儀である。申し訳ないが、私は葬儀場には行かず、自宅から彼のことを考えて…

生きるということと死ぬということ

生きる、あるいは食べるということの幸せは、言葉を替えて言えばたくさんの収入を得ること、その意味として考えても良いだろう。 というのは、私は食べることでは下手だと自認しているからである。 これまでの人生で騙されたことが4回ある。 理由は明確である。私は、ひとは根本に善をもっていると確信しるわけではないが、期待する甘さをもっている。そして騙される。 ひとは悪を根本にもっている、それが現実の人間世界からの通常の理解である。ひとは自分の利益、重要な利益のためには悪を悪と思わず行い

ナショナリズムを超えるために②愛国心

2018-04-28 07:45:46 テーマ:政治 前回、「国家は想像の、限られた想像の共同体である」とい…

ナショナリズムを超えるために③民族国家と多民族国家

2018-05-11 22:33:30 テーマ:政治 設立の時から多民族国家としての形態をもっていた、もたざ…

ナショナリズムを超えるために④何に惹かれるのか。

2018-06-01 20:21:57 テーマ:政治 【上は、戦前の日本の地図】 前回、民族国家と多民族国家…

ナショナリズムを超えるために⑤教育について

2018-05-25 21:00:28 テーマ:政治 前回、「愛国心」はひとつの宗教として国民に働き、国民は…

ナショナリズムを超えるために⑥本当に良いのか?!

2018-06-08 20:35:27 テーマ:政治 前回、「愛国心は善か悪か、それともどちらでもありうるの…

ナショナリズムを超えるために⑦不可能論について

2018-06-16 18:41:15 テーマ:政治 前回、次のように書いた・・・・・・『ナショナリズムの復権』で…

ナショナリズムを超えるために⑧なぜ民族国家か??

2018-06-23 05:21:11 テーマ:政治 日本は単一民族国家だと言われるがそうではない。アイヌ民族は違う言語をもっていた。また、在日の人々も多い。アメリカには、いくつの民族が現地人として住んでいたか、研究の歴史とともに増えて来た。現在では百を超えていると言われる。 ひとつの民族の生活共同体が壊れるのと同時に、ひとつの民族が消える。 近代国家の成立は、多くの民族の言語・文化を消し去り、政権を握る民族の言語に統一することだった。言語は公教育で統一することが可能だ