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休息と分岐

 みなさんお久しぶりです。しあんです。
 私は週5日フルタイムで働いてます。ですが持病の影響で、今までのように働けなくなっています。
 私は双極性障害と広汎性発達障害です。服薬治療は現時点ではできません。もうひとつの持病の致死性の発作が誘発されるかもしれないからです。
 それでも頑張っていたのですが、今年に入ってからはっきりと鬱の時期がくるようになりました。それまではあまり自分でもよくわからないくらいでした。

 鬱になると、自分自身がぐらぐらと脆くなります。消えてしまいそうで、死んでしまいそうな気持ちです。
 立ち上がると、地面から崩れ落ちそうな気持ちになるため、布団にくるまって耐え忍ぶしかありません。
 心が、丸裸にされているような感じです。というのも、少しだけ気持ちが上がり、大丈夫かもと思い、鬱の時期なのに仕事に行ってしまったことがありました。
 いつもは気にならない他人の行動や、言動、質問までもが攻撃のように感じられ、自分のデスクでもいつも以上に落ち着かず、トイレに駆け込み、泣いて耐えました。はやく帰ればいいのに、帰りたいとも言えないんです。

 私はこれを機に、鬱の時期は絶対に自分に無理をさせてはいけない、と思いました。
 痛い目にあったからです。あんな、命の危機を感じるような状況に、自分を置くべきではなかったです。
 しかし私は、広汎性発達障害という特性からか、同じことを繰り返してしまいます。
 私が抜けてはいけない、迷惑をかけてはいけない、ただでさえ休みがちなのに、とまた無理をしてしまいました。
 帰宅時には外なのに涙が止まらず、帰宅後も1時間は鳴いて過ごしました。ひとりだと、自分の脆さがより鮮明で、希死念慮も出るようになりました。

 母や主治医に相談し、お休みをとることになりました。

 今、わたしは毎日をゆっくり過ごしています。でも、逃げてばかりではいられないと思っていて、自分自身で働きながら生活できるスタイルを探していくつもりです。
 noteに投稿するようになって、拙い文章にも反応してくださる方々がいて、とっても嬉しかったです。
 文章を書くこと、漫画を描くこと、物語を作ることが、わたしがずっとやってみたいことです。
 これから少しずつやれたらいいなぁと思ってます。

 寒くなってます。みなさまご自愛ください。
 読んでくださりありがとうございます😊


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