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おもちでグルメ世界旅行! 世界の発酵食品でおもちリメイクレシピ1

大寒も過ぎて暦の上ではもうすぐ春、というこの頃ですが「まだまだ正月のおもちが余っている」なんてご家庭も多いのではないでしょうか。また、緊急事態宣言が発令され「趣味の旅行に行くことができない」「外食があまりできない」とストレスを溜めている方もいるのでは? 

そんな余っているおもちを、発酵食品を使って10カ国の味にアレンジ! おうち時間に、おもちリメイクレシピで「味の世界旅行」をしましょう。

今回はイタリア・スペイン・フランス・ベルギーに旅します。

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イタリア 「マルゲリータもち」

イタリアと言えばピッツア。今回はおもちをピッツアにアレンジします! 

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<材料>※もち1枚分

おもち 1枚
ピザソースorケチャップ 大さじ2/3
バジルペースト 小さじ1(フレッシュバジルなら1枚)
とろけるチーズ 1/2枚
クリームチーズ 1/2個
オリーブオイル 適量
胡椒 少々

おもちにピザソースとバジルペーストを塗ってチーズを2種類のせます。
トースターでおもちに火を通してチーズがこんがり焼けたら胡椒とオリーブオイルをかけて出来上がり。
(フレッシュバジルの場合は食べる直前に乗せてください)

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チーズを2種類乗せるのがポイントです。ピッツアマルゲリータ風もちでイタリア料理を食べた気分に! 


スペイン「生ハムタパスもち」

スペインと言えばバルで食べるおつまみ「タパス」です。おもちをワインにも合うタパスにアレンジします! 

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<材料>※もち1枚分

おもち 1枚
とろけるチーズ 1/2枚
生ハム 2枚
オリーブ 1個
オリーブオイル 適量
塩 少々
胡椒 少々
クリームチーズ 1/2個(なくても可)

おもちにチーズをのせてトースターで火を通します。
焼けたら生ハム、オリーブ、あればクリームチーズをのせて
オリーブオイル、塩胡椒をかけて出来上がり。

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あと乗せの材料をようじやピックで刺せばピンチョス風に見せることができます。生ハムとオリーブの風味が和のおもちに意外と合います。


フランス「アンチョビのブルゴーニュ風もち」

フレンチにあるエスカルゴ料理はブルゴーニュ地方の郷土料理です。エスカルゴをアンチョビに代えて今回はおもちをブルゴーニュ風にアレンジします! 

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<材料>※もち1枚分

おもち 1枚
パセリ 1/2本
すりおろしにんにく 小さじ1/2(チューブなら1cmくらい)
アンチョビ 1枚
発酵バター 大さじ1
粒マスタード 小さじ1/2
塩 少々
胡椒 少々

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パセリは細かく刻んでにんにくはすりおろします。
ボウルに発酵バター、アンチョビ、パセリ、にんにく、粒マスタードを入れてアンチョビを潰しながら混ぜます。
混ぜたものをおもちに乗せてトースターへ。
バターが溶けて垂れるのでアルミホイルにのせるとトースターも汚れず掃除も楽になります。
焼けたら塩胡椒で味を整えて出来上がり。

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発酵バターとパセリの風味でおもちがワンランク上の味になります。アンチョビは塩気が強いのでかける塩は少なめにして調整してください。


ベルギー「ミルクチョコもち」

ベルギーといえばワッフルとチョコレート。今回はチョコレートでおもちをデザートに変身させます! 

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材料※もち1枚分

おもち 1枚
チョコレート 5かけら
牛乳 大さじ2
発酵バター 小さじ1
ココアパウダー 適量

ボウルにおもちと牛乳、チョコレートを入れてレンジにかけます。
600wで1〜2分。吹きこぼれないように注意しましょう。
おもちが柔らかくなったら、よくチョコレートと混ぜて下さい。

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手で触れるほどの温度まで下がったらラップを広げてココアパウダーをのせその上にスプーンなどで一口サイズにとったおもちをのせます。
全体にココアパウダーをまぶして丸く成型したら出来上がり。

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チョコレートの量で甘さをお好みに調整してください。時間がたっても数十秒レンジで温めれば、やわらかくなります。おやつにぴったりのおもちになりました。チョコレートをベルギー産にすれば、より本格的になります! 

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今回は4カ国の味にアレンジしました。是非試してお気に入りを探してみて下さいね。次回はアメリカ・韓国・中国に「おもちリメイクレシピ」で旅します。次回もお楽しみに! 




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