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保険業界×AIがもたらした革命 【News Picksオススメ記事紹介Vol.18】

1週間が30秒に。

非常に気になるタイトルですよね。

簡単にまとめてみました。

AIが様々なサービスに実装され始めていて、特に相性が良いのが金融業や運輸業。

というのが、常識でした。

しかし今、保険業界という慎重さや信頼が重要になる業界でAIの導入が活発しているそうです。

先駆者は、損保ジャパン日本興亜。

昨年の11月に「SOMPO AI修理見積」というサービスをリリースしました。

自動車の概算修理金額を自動見積するAIです。

事故→修理箇所を撮影→LINEで送信→AIが自動で修理金額を算出→概算金額受け取り

しかも特徴的なのが、写真を送って約30分後には結果が返ってくる点。

従来だと、車を修理工場へ持ち込み、保険会社の担当者が立会調査を行って算出する必要がありました。これだと大体1~2週間かかるみたいです。

そこが30分!

早いと何が良いの?そう思いますよね。

事故にあえば、誰しもがパニックになります。僕もあったことあるので分かります。

そのような状況で、概算金額だけでも分かると精神的にかなり落ち着けます。

そこを損保ジャパン日本興亜は実現したということです。

スクリーンショット 2020-03-19 1.06.01

*図はイメージとのこと

精度自体もかなり高く、誤差は5%以内で今後は高額のものも算出できるようになるとのこと。

今はまだ実験的な要素も高くはあるものの、今後主流になることは間違いなさそうです。

AIが単に単純労働を担うだけでなく、サービスの質の向上に一役担う時代がすぐにやってきますね。

しかも意外なところで。

ヒョエ〜〜。


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それではまた明日!


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