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支援金と義援金の違い

支援金と義援金が同じだと思っていませんか。

わたしも改めて頭の整理をしようと思い、投稿することにしました。

支援金と義援金の違いについては、日本財団がわかりやすく説明してくれています。

支援金は活動する団体を支援するお金です。
義援金は被災者に贈るお金です。

ちなみに寄付はお金などを送ること。
お金に限りません。
物品だって寄付です。

一方で募金は、金銭を募って集めることを指します。
団体側が集めるお金、寄付金を募るから募金。

送り手と受け手の違い、といったらわかりやすいかもしれませんね。

支援金と義援金は誰かを助ける方法には違いうりませんが、スピード感が違うんだなと理解しました。
そして、方法も違うということ。

義援金は公の機関によって公平に分配されます。
支援金は団体の活動のための支援のお金。
公だけでは出来ない活動、手の届かない活動を、NPOなどの団体にしてもらうためのお金です。
経費や管理費も必要なことも理解しています。
なにやら、論争が起きているようですが、義援金も、義援金自体からではないのかもしれませんが、公平に分けるためにはたくさんの公的なお金が使われているはずです。

わたしはどちらも大切だし、それぞれに別の役割がある。
それでいいんじゃないかと思うのですが。

支援金も義援金も、ちゃんと理解することが大切ですね。
自分のお金にどう活躍して欲しいのか、お金に気持ちを込めるために。

関連投稿はこちらです。
わたしは今、必要な活動のために寄付しています。

では。

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